マツコ&有吉が提言!「年とったら嫌われる」と思わないとダメ!最も面倒な“上司のスタンス”を解説
番組に届いた視聴者からの「耳に入れたい話」を肴に、マツコ・デラックスと有吉弘行が独自の視点で話していくトークバラエティー『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。
6月5日(水)の放送では、「なんでもつい『コスパ』に目が言ってしまう」という視聴者からのメールについて議論を繰り広げる。
食べ放題では原価がなるべく高そうなものを選び、お店で買い物するときは“具だくさん”や“15%増量”など味よりもお得感やコスパがよく感じるものに気をとられてしまうという投稿者。
この気持をわからなくないという有吉だが、年を重ねるに連れて「15%少ない方ないかな…」というときもあるという。
スーパーマーケットでは「だいたい買うものは決まっていて、悩まなくなった」というマツコ。しかし、ある特定の商品だけは、どうしても迷ってしまうという…。
マツコが20年間、購入の際にどの銘柄を買うか悩み続けているその商品とは一体?
◆「年取ったら嫌われる」って思っていないとダメ
また「若いころに嫌いだった大人に近づいている気がします」という投稿者のメールについても議論する。
若手社員の頃、上司から「最近の若いヤツはなってない」と怒られて嫌な思いをした経験があるため、自分が上司になったときには、そんなことを言う人になりたくないと思っていたそう。
しかし先日、電話応対で失礼をしてしまった新入社員に「最近の若いヤツは電話も出来ないのか!」と怒ってしまったそうで、「自分も嫌だった先輩社員みたいになっている…」と思い少し自己嫌悪に陥ったという投稿者。
この投稿者の意見に有吉は「最近の若いやつは…なんて言う大人はイヤだな!」と変に若者のことをわかっている風の上司も面倒だと指摘。マツコも「最近の若い子は、それのほうがイヤだと思うよ」と有吉の意見に同意する。
◆マツコ&有吉「うれし泣きをしたことがない」
「『うれし泣き』ってどういう感覚ですか?」というメールでは、マツコ&有吉は「うれし泣きをしたことがない」と言う。
有吉は「『電波少年』でゴールしたときも、泣いてない」そうで、そのときの感情を語るとマツコは大爆笑する。
一方うれし泣きの経験があるという久保田アナウンサーのエピソードを聞くが、突き詰めていくと、だんだん怪しくなってきて…。
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
2019年6月5日(水)よる11:20〜0:20、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)