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長嶋一茂が、若者に苦言!会社で電話を取らない人は「AIに仕事とられちゃうよ」

華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子が集結し、いま世間をザワつかせている社会現象についてトークを繰り広げる番組『ザワつく!金曜日』

5月31日(金)の放送では、「電話しない若者たち」というテーマについてトークを繰り広げた。

©テレビ朝日

SNSのおかげで電話をしない若者たちが急増しているという。

そこで番組では、若者たちに街頭インタビューを実施。すると「電話をするのが怖い」「110番など緊急時の番号すら知らない」などの意見が飛び出し、いまどきの若者の電話事情が浮かびあがる結果となった。

そんな現代の若者の価値観に対して良純は、「僕らが若い頃は『長電話するんじゃない!』って怒られた。だから電話をしないことは美徳だった」と言い、今の子たちは「電話をかけなくてすむ時代だから」と若者たちの考えに理解を示した。

©テレビ朝日

この良純の見解に一茂は「電話をしないなら、しないでいい」と同意。しかし「仕事の電話をとらない若い子たちがいる。これはダメだと思う」と厳しい言葉を投げかける。

その理由を一茂は「社会に出て、俺らぐらいの年代の人が会社にいたとするとジェネレーションギャップがある。(電話でのコミュニケーションになれている)上司の言うことを聞かないで、あなたは(職場で)存在できるのか?日本の社会は、まだそういう風に出来ていない」と説明。

つづけて「そんなことやっていたらAIに仕事とられちゃうよ。簡単に」と、職場での電話のコミュニケーションが苦手な若者たちに苦言を呈する。

その後、進行役のサバンナ・高橋茂雄が「ちなみにみなさんは、まわりの方とどのくらい電話でやり取りをされますか?」と質問すると、良純が「誰からもメールや連絡が来ない」と驚きの事実を告白。この良純のトホホなエピソードに、スタジオでは観客からの驚きや同情の声とともに笑いが起こっていた。

※番組情報:『ザワつく!金曜日
2019年6月7日(金)よる8:57~9:54、テレビ朝日系24局

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