「ダウンタウン病だと思ってる」カジサック、視聴者の“笑いの基準”に持論 それでも「いつかテレビに…」
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
10月27日(火)の放送には、キングコング・梶原雄太がYouTuber・カジサックとしてゲスト出演。自身の笑いが受け入れられにくい理由について、「ダウンタウン病だと思ってる」と独自の持論を展開した。
カジサック独自のリアクションや立ち回りについて、「下手がうまいんですよ」と独特な評価を口にする永野。今は“うまい人”が多いからこそカジサックの面白さが際立つといい、「俺の中の冷笑が爆発する。嫌な自分が全細胞で笑うんですよ」と、その魅力を表現した。
そんななかカジサックは、自身の笑いについて考えた末にたどり着いた答えとして、「ダウンタウン病だと思ってるんですよ」と切り出す。
カジサックによると、かつてはザ・ドリフターズのように「あいつバカだな」と笑うタイプの笑いも広く受け入れられていたという。一方で、ダウンタウンの登場以降「笑いとはこういうもの」という強い基準が生まれ、その感覚が視聴者にも浸透していったのではないかと分析。その結果、自分のようなタイプの笑いは、現在の“笑いの基準”から外れて見えやすくなっているのではないかと語った。
キングコングが出演していたバラエティ番組『はねるのトびら』終了後、相方・西野亮廣がテレビとは異なる方向へ進むなか、どうにかテレビに残ろうと苦手なひな壇にも挑戦した梶原。しかし思うようにいかず、試行錯誤の末にYouTuber・カジサックというスタイルにたどり着いたと振り返った。
「ダウンタウンさんでもナインティナインさんでもない。今まで誰もいなかったと思う」と話すカジサックに、永野も「誰もいないね」と同意する。
一方のくるまは、既存の型に当てはまらない新しいスタイルを確立しているにもかかわらず、「もう1回キングコング2人でMC番組をやりたい」とも語るカジサックに対し、なぜ今になって「テレビに戻りたい」と考えるのかと疑問を呈した。
くるまが「ノスタルジーで言ってる感じ。別にいいのに」と指摘すると、三谷紬アナウンサーもカジサックはすでにYouTube世代にとって新しい存在になれている一方、キングコングとして「もっと上に行けたのでは」という思いが残っているため、再びテレビを目指したくなるのではないかと分析した。
YouTubeで独自のポジションを築いたカジサックと、それでもテレビへの思いを捨てきれない梶原。永野、くるま、三谷アナの3人が白熱の議論を繰り広げるなか、肝心のカジサックは置き去りとなり…。
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※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週火曜深夜0:45~、 テレビ朝日(※一部地域を除く)