高嶋ちさ子、“育児・家事しない夫”を一喝!「協力しないならカネもってこい」
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子が集結し、いま世間をザワつかせている社会現象についてトークを繰り広げる番組『ザワつく!金曜日』。
5月10日(金)の放送では、「アンガーマネジメント」を考えるほか、一茂が本家・玉川徹を前に「俺のそもそも総研」を披露。さらにIKKOをゲストに迎え、神奈川県相模原市をザワつかせている「レトロ自販機」を紹介した。
◆一茂、ちさ子の意見に同意
今、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」の講座に、多くの人々が詰めかけているという。
そこでスタジオに、日本アンガーマネジメント協会・代表理事の安藤俊介先生をむかえ“イラッとするシチュエーションの対処法”を一茂、ちさ子、ゲストの玉川徹と学ぶことに。
最初のイラッとする事例の紹介をはじめようとしたそのとき、数々の“武勇伝”を持つちさ子が「怒らせないでね、私を」とひとこと放ち、進行役のサバンナ・高橋茂雄を牽制。その言葉に高橋が、「コワいよぉ〜」と怖気づく場面も…。
そして「育児・家事に協力しない夫に対して」というお題が発表されるとほぼ同時に、ちさ子が「協力しないならカネもってこいだよ!」と家事育児に非協力的な男性を一喝。一茂もちさ子の意見に同意のようで「(ちさ子の意見は)正常な反応」とうなずいていた。
一方、普段は歯に衣着せぬ発言で世間を騒がせている玉川は思い当たる節があるのか、この話題に関しては沈黙。その様子をみかねたサバンナ高橋が「過去のことを色々振り返っておられるんですか?」と玉川にふると、離婚した経験のある玉川は「たしかに、あまり家事とかしなかったかも」と当時を振り返り反省する。
玉川は「聞いた話だと『中途半端に(家事や育児を)手伝うな』っていうのも聞いていて…」という男性側の意見を紹介。よかれと思って家事や育児を手伝っても出来がよくないため、かえって女性の負担を増やしてしまう場合もあると説明する。
この発言を聞いていた安藤先生が「実は今、玉川さんは使ってはいけない言葉を使ってらして」と注意。「家事と育児は“手伝う”のではなく“一緒にやるもの”」と、この問題解決の糸口となる言葉を先生が語ると、玉川は「怒られちゃった…」としょんぼりし、ふたたび反省していた。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
2019年5月17日(金)よる8:57~9:54、テレビ朝日系24局