リオ五輪出場の猫ひろし、大会時の秘話語る「選手村では“ポケモンGO”みたいに…」
クルマという空間を舞台に、ゲストが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。
5月11日(土)に放送される同番組には、お笑い芸人の玉袋筋太郎と猫ひろしが登場する。
2人は、18年前に猫が玉袋の運転手をしていた時期があるという意外な関係。今回は玉袋が観光大使を務めている東京都桧原村のおすすめスポットを巡る。
“日本の滝百選”にも選ばれている「払沢(ほっさわ)の滝」を眺め、最後は源流の湧き水で作る絶品ラーメンを堪能した。
◆猫ひろし、カンボジア国籍取得後に…
猫が玉袋の運転手をしていたのは18年前だそうだが、「実は玉さんが運転手を募集しているのを知ったときは免許がなくて、合宿に行って免許取って2日目でした」と猫は話す。
「だろう?だって運転は出来るけど、車庫入れ出来ないとか言うからさぁ」と玉袋も振り返り、続けて、「猫ちゃん服持ってねぇからうちのせがれの服貸したんだよな」「はい。僕の勝負服でした!」など面白エピソードも披露する。
そのあと猫は、30歳を過ぎてマラソンを始め、2011年にはオリンピック代表になるためにカンボジア国籍を取得。見事“リオデジャネイロオリンピック”にカンボジア代表として出場をはたす。
「『ふざけているのか!』『金で国籍を買ったのか?』とかバッシングはひどかったです」「選手村では“ポケモンGO”みたいに僕探されていました」と国籍変更後の秘話もとび出した。
さらにトークは、玉袋の芸名の命名秘話や、師匠の話題にも。
「1回“ツービート”と同じ舞台に立ったときがあったんだよ。出番前ピリピリでさ。負けたくねぇ気持ちになったよね…師匠でもね。でもいい舞台になった」と思い出のステージも回顧する。
※番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』
2019年5月11日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日