殺された絵本作家(室井滋)、8億円の遺産を相続するのは…ネコ!?<科捜研の女>
2019.05.09
シリーズ20周年そしてテレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女』。
5月9日(木)に放送される第4話では、絵本作家・早乙女由子(室井滋)が殺害される事件が発生。
なんと由子は、全財産8億円を愛猫の“ももちゃん”に相続するという遺言を残していたというのだ。榊マリコ(沢口靖子)らは、事件現場にいたその猫とペットシッターの男を調べるが…。
◆第4話あらすじ
著名な絵本作家・早乙女由子(室井滋)が、何者かに頭部を殴られて殺害された。由子は心臓に持病があり、2カ月前から入院していたが、事件当日は昼から一時帰宅していたようだ。
臨場した榊マリコ(沢口靖子)らは、部屋にうずくまっていた由子の愛猫“ももちゃん”を発見。殺害現場を見ていたであろう、ももちゃんに付着していた微物を調べてみることに…。
その矢先、意外な事実が浮上する。駆けつけた弁護士によると、由子は余命宣告を受けたのを機に、全財産8億円をももちゃんに相続するという遺言を残していたというのだ。
それは“負担付死因贈与”という贈与契約で、由子は“ももちゃんの世話をする”という条件付きでペットシッターの稲葉剛(笠松将)に遺産をすべて譲る契約を交わしていたらしい。
ところが、8億円もの財産を譲り受ける剛はなんとも冴えない風貌の、どこか胡散臭い男だった…。
土門刑事(内藤剛志)は、この贈与契約がなければ遺産が渡るはずだった、由子の弟・修一郎(谷口高史)、妹・英恵(川俣しのぶ)に事情を聴くが…!?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第4話
2019年5月9日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局
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