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川栄李奈、ついに家政婦の“現場”へ!内閣50億円スキャンダルの謎を暴く

松岡昌宏扮する、女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』

©テレビ朝日

5月3日(金)に放送される同作シーズン3の第3話で、ついに川栄李奈演じる恩田萌が本格的に“(家政婦の)現場”へと飛び出す。

◆むすび家政婦紹介所の“安楽椅子探偵”、川栄李奈がついに現場へ!

家政婦としての高いスキルを持ち、若いながらも豊富な知識も備えている萌。彼女はどうやら“推理好き”なようで、ミタゾノと光(伊野尾慧)が依頼人の家で見聞きしたことを電話やメールで聞き出しては、勝手にアレコレと推理を働かせてきた。

これまでの回ではなかなか現場に出向くことはなく、むすび家政婦紹介所内で“安楽椅子探偵”(第1話で光が命名)として名(迷)推理を発揮してきた萌だが、第3話ではついに現場へ赴くことに

日本の政治の中枢を揺るがすような“ヤバいネタ”を掴んでしまった萌は、居てもたってもいられず椅子から立ち上がり、現場へと急行する!

©テレビ朝日

萌のキャラクターについて川栄は、「真面目でクールで、事件を解決しようと一生懸命になるのですが、少し的はずれなんです(笑)」と分析。「空回りしちゃうところがギャップだなと思います」と萌の魅力を語った。

さらに、3話については、「まさかの展開で怒涛の1時間です。ゲストの小堺さんがとても面白く『家政夫のミタゾノ』の世界観を作り上げてくださっていますので、是非ご覧ください」と見どころを明かした。

名探偵ぶりを見せながらも、たいていは激しく推理を外している萌。今回こそキレ味の鋭い推理を見せてくれるのか?

◆第3話あらすじ

発足以来「クリーンすぎる内閣」として高い支持率を維持してきた矢那内閣が、初めて支持率50%割れを記録。原因は50億円の使途不明金問題だった。

そんななか、三田園(松岡昌宏)と光(伊野尾慧)が矢那内閣の官房長官・内部忠(小堺一機)の自宅に派遣される。

到着早々、風呂場の掃除をしていた三田園たちは、内部が電話で誰かに「“ハワイ”の一件が明るみに出たらまずい。どんな手を使っても、手を汚してでも闇に葬るんだ」と指示しているのを耳にする!

三田園が電話の会話を聞いていたのではないかと訝しんだ内部は「今日ここで聞いたことを外でしゃべったらどうなるかわかってるな」と、脅しも込めて念を押す。

実は先だって、新薬で総理大臣医薬化学賞を受賞した落合康介(大堀こういち)の研究データが、偽物だったという記事が出ることが判明。内部は秘書官の岡本(東根作寿英)や落合と対応策の協議に追われていたのだ。

内部は、落合の研究データの真偽よりも、総理のスキャンダルの隠蔽中であった…。

さらに内部の自宅には週刊誌が放ったスパイも潜り込んでいた! 内部と岡本らとのやりとりはすべて外部へと筒抜けになっている状況のなか、内閣のスキャンダルに興味津々の萌(川栄李奈)までもが光に探りを入れる電話をかけてきて…?

やがて落合の研究データが改ざんされていたことが明らかに。総理への影響を懸念する内部だったが、矢那総理から「落合は私の古い友人なんだ」と打ち明けられ、さらに「いろいろ頼むよ」という言葉をかけられ、これまでのように1を聞いて10を悟る“忖度”をするべく、動き始める!

そんな内部の動きは、週刊誌からのスパイによって筒抜けに。しかもデータが改ざんされた新薬にはとんでもない秘密が隠されていた! 三田園と内閣が総理の秘密を巡る“忖度”バトルに発展? ! 内部が隠す“ハワイ”の秘密とは…?

※番組情報:金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』第3話
2019年5月3日(金)夜11:15~0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)