玉川徹、ネット上での自身の評判に言及「なんで皆、あんなに悪口言うのかなぁ!」
平成31年4月30日(火)、この日で「平成」という時代の幕が閉じる。
同日の夜に放送される『羽鳥慎一モーニングショー 夜の特大版』では「今夜決定!平成ニッポンのヒーロー総選挙」と題して、平成に活躍した“時代の顔”と呼べる人物を「ニュース・文化」「スポーツ」「芸能」の3ジャンルで50人ずつ“候補者”をリストアップ。視聴者の“投票”でランキングを決定する。
特番の放送に先立ち、同番組の司会を務める羽鳥慎一とレギュラーコメンテーターの玉川徹が、時代を象徴するトピックスとともに平成を振りかえる対談を実施。その様子を収録した4つの動画が公開された。
「インターネット」をテーマに平成を振り返る動画では冒頭で玉川が、ネットが普及し始めたころは「調べ物をするのにも(回線の速度が)遅くてイライラした」と当時の様子を振り返る。
当時に比べて通信の速度も向上した現在では、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットからもアクセスできるようになり、いまでは多くの人々が日常的にインターネットを利用している。
そんな現在の状況を踏まえ、羽鳥が「(インターネットが今ほど普及していない)30年前だったら玉川さんも、こんなに批判されることはなかったんでしょうね…」と切り出すと、玉川は「なんで皆、あんなに悪口言うのかなぁ!」とネット上に投稿されている自身の評判について納得いかない様子をみせた。
羽鳥は「“ネットの被害者”のひとりかもしれないですね…」と歯に衣着せぬ発言でたびたび世間をざわつかせている玉川をフォローしつつ、「みんながみんな(悪口を)言われているワケではないですからね。言われる人が、言われるんですよ」と諭すように返す。
さらに玉川が「だいたい7対3で、悪口ですよ」と自身のネット上での評判の“内訳”を明かすと、羽鳥は「でも、3割の方は良いこと言ってくださるんですね」と意味深なツッコミを入れ、“朝の名コンビ”ぶりが感じられる掛け合いを披露した。
その他にも、平成を彩った「携帯電話」「バブル崩壊」「テレビ」などのテーマで、羽鳥&玉川のふたりがトークを展開する動画は、番組公式Twitterで公開されている。
※番組情報:『羽鳥慎一モーニングショー』夜の特大版 今夜決定!あなたが選ぶ 平成ニッポンのヒーロー総選挙
2019年4月30日(火)よる6:30~9:54、テレビ朝日系24局