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仙道敦子、宝塚時代から大ファンだった天海祐希と共演「撮影前からドキドキでした」

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』

4月25日(木)に放送される同作第3話に、昨年夏に女優復帰を果たした仙道敦子が被疑者役でゲスト出演する。

©テレビ朝日

仙道は、かねてより天海の活躍に熱い視線を注いでいたという。「以前からこのドラマのファンでしたし、宝塚時代から大ファンである天海さんとの共演でしたので、取調室での対峙シーンは撮影前からドキドキでした。家で天海さんの顔写真を拡大コピーして、それを目の前に貼りながらセリフを練習しました(笑)」と、出演が決まったときから高鳴り続けていた胸の内を明かす。

そんな仙道をさらにときめかせたのが、天海率いるキントリ・チーム。「現場は和気あいあいとしていて、天海さんを中心としたチームワークが素晴らしく、緊張感と和やかな空気に包まれていました。(キントリの取調官・菱本進役の)でんでんさんには似顔絵まで描いていただき、早速額に入れて飾らせていただいてます!」と、素敵な思い出に満ちた撮影現場のエピソードを語った。

©テレビ朝日

◆仙道敦子が演じる“仮面の被疑者”が、有希子らを翻弄する

仙道が演じるのは、“5億稼ぐ女”と呼ばれる華やかなカリスマトレーダー・宝城理沙(筧美和子)が殺された事件の被疑者・平井かすみ。

事件発生後、遺体の第一発見者だったかすみは被疑者として取り調べを受けることに…。しかも、理沙はただの操り人形で、“5億稼ぐ女”の正体が実は地味なかすみだったことも判明する。

この裏舞台に潜む謎多き人物を演じるにあたり、仙道は「孤独感と、彼女を取り囲む繊細なガラスの壁のようなものを、意識して演じました」とコメント。

劇中では、まさにこの“繊細なガラスの壁のようなもの”が、真意の読めないかすみの仮面を剥がそうとする有希子たちを翻弄し続ける。

©テレビ朝日

はたして、“本物の5億稼ぐ女”はなぜ正体を隠していたのか。そして、今回の殺人事件の真相とは一体?

なかなか剥がれない仮面をかぶった被疑者を相手に、またしてもとんでもない手段で立ち向かっていく有希子らキントリ・チーム。予測不能な新アプローチで展開される究極の心理戦に期待だ。

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室』第3話
2019年4月25日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局