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“日本酒のいまと未来”を紹介、中田英寿の新番組『SAKE NEW WORLD』スタート

近年、日本だけでなく、海外のお酒好きや美食家たちからも注目され、世界中で多くのファンを生み出している「日本酒」。

©テレビ朝日

中田英寿がそんな日本酒の新たな可能性やこれまでにない楽しみ方、世界へ広げるための様々な工夫や技術など、”日本酒のいま、そして未来”を紹介していく番組『SAKE NEW WORLD』が4月19日(金)よりスタートする。

◆中田英寿プロデュースの日本最大級「日本酒」イベント

2009年春から日本全国47都道府県を巡る旅を始めた中田英寿。各地で日本の伝統工芸、農業、ものづくりなどに触れ、伝統工芸家たちの技術の高さに驚き、世界に誇れる日本の工芸技術の素晴らしさや楽しさを実感していった。

数々の酒蔵で日本酒の美しさと奥深さに出会った中田は、生産技術を芸術の域にまで高め世界を驚かせている日本酒の蔵元を、より多くの人たちに向けて紹介することを決意。

日本全国から選りすぐった日本酒をクローズアップし、日本酒の魅力・文化を強く世界に発信し続けている。

©テレビ朝日

初回放送では、中田が世界に向けて日本酒の魅力や文化を発信するために手掛けたプロジェクトであり、日本最大級でもある日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」を紹介。

「CRAFT SAKE WEEK」とは、日本を代表する日本酒が“1日に10蔵ずつ”日替わりで集まり、“高品質な日本酒をきちんと美味しく学べる場”を提供するという主旨のイベント。

通常の試飲会は一度にたくさんの銘柄を並べるが、すべてを飲むことができなかったり、せっかく試しても味を忘れてしまったりすることも多い。

そこで、「自分好みの日本酒に出会ってほしい」と強い思いを抱いた中田は、その既成概念を打破。自身が手掛ける「CRAFT SAKE WEEK」では、10蔵ずつに絞った各日にテーマを設け、蔵元が自ら日本酒を振る舞うことで、開催期間中、毎日、違う日本酒を楽しめるように考慮されている。

また、中田が自分の思いを語るインタビューも番組の見どころの1つ。

日本酒を「どうやったら身近に簡単に飲んでもらえるきっかけが作れるか」「みんなが楽しいフェスティバルのようなものを作ったらどうだろう」など、「CRAFT SAKE WEEK」を実現するにあたっての情熱を語る。

第2回以降も日本酒専用の「酒器グラス」や「日本酒セラー」など、最新日本酒情報をお届けしていく。

※番組情報:『SAKE NEW WORLD』
2019年4月19日(金)スタート!毎週金曜放送 24時15分~24時20分、テレビ朝日関東ローカル