霜降り明星・粗品、『スーパーマリオメーカー』の成功率0.01%伝説コースに挑戦!
昨年2018年の「M-1グランプリ」で最年少チャンピオンの座を射止め、粗品は2019年の「R-1ぐらんぷり」で優勝。今や誰にも止められない勢いを持つ“霜降り明星”の自身初となるキー局冠レギュラー番組『霜降りバラエティ』。
“何でもできる”と言われる粗品だが、その話はどこまで本当なのか? 4月18日(木)の同番組では、それを実践形式で確かめていき、失敗したモノは特技から外して封印するという企画を放送。
粗品が自称する3つの特技が本物かどうかを、相方・せいやが厳しく判定する。
◆粗品の特技はホンモノなのか?失敗したら即封印
番組冒頭、せいやが仕切り、ロケ内容をまだ知らない粗品に対して企画主旨を発表…と思いきや、予期せぬハプニング発生で中断。せいやはまんまと粗品にツッコミの隙を与えてしまう。
気を取り直し、粗品の特技抜き打ちチェックへ。まずは、「肉の塊をスライスしていき、1枚あたり10gに切り落とせるかどうか」を焼き肉店を借りて検証。0.5gまでの誤差なら合格だが、この条件はお店の方によればプロでもかなり難しいとのこと。
粗品は、実家が経営する焼き肉店の手伝いを長い間続けてきただけあり、包丁さばきもなかなかのもの。「カルビの掃除は難しい」と専門的な知識も披露する。
失敗したら、実家の焼き肉店は「生センマイ専門店」にしてもらうというせいやからのプレッシャーもはねのけて自信をにじませる粗品。しかし、結果は惜しくも0.6 gの誤差で…。
これには悔しさを隠しきれず、泣きの「もう1回!」コールが入る。もちろん簡単に許されるはずもなく、せいやの無茶ぶりに粗品がやらされた屈辱的なこととは? そして2度目のチャレンジで、まさかの結果が!?
さらに同じお店で「電卓打ちの早さと正確さ」を検証。これもやはり実家の手伝いで培ってきた技だという。
せいやがメニューを次々とオーダーし、粗品はその合計金額を電卓ではじき出す。すると、その指さばきの早さにせいやも仰天! はたして合計金額は正しく計算できたのか?
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そして場所を移して最後に行ったのは、「スーパーマリオメーカー」。おなじみの大ヒットビデオゲームシリーズの1作だが、最大の特徴はプレーヤーが自分で自由にコースを作れるところで、世界中の猛者たちが作った難易度の高いコースをプレイすることもできる。
番組では、なかでもクリア率がたったの0.01%というファンの間では名高い伝説の超難関コースに挑戦する。
まずはせいやがチャレンジするが、瞬殺。何度も何度もトライするが全く先に進めず、イライラはMAX。「もう嫌や!」と絶叫して、精神は崩壊寸前…!? そんな“激ムズコース”を粗品は攻略できるのか?
※番組情報:『霜降りバラエティ』
2019年4月18日(木)深夜1:59~2:24、テレビ朝日系(※一部地域をのぞく)