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“女流棋士”松井珠理奈に毒殺容疑!キントリ、前代未聞の取り調べを実施

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』

©テレビ朝日

4月18日(木)に放送される同作第3シーズンの第2話では、世間が注目する女流棋戦の最終対局が行われるなか、スポンサーが控室で絶命しているのが見つかる。

ベテラン女流棋士・宗形あずさ(紺野まひる)の証言で、殺人の疑いの目は対戦相手の新進女流棋士・橘日名子(松井珠理奈)に注がれ…。

やがて真壁有希子(天海祐希)らキントリ・チームは王手をかけるべく、前代未聞の“二元同時取り調べ”を始める。

◆第2話あらすじ

とある旅館で、女流棋戦の最終対局が行われていた。対戦するのは20歳の新進女流棋士・橘日名子(松井珠理奈)とベテラン女流棋士・宗形あずさ(紺野まひる)。

日名子は女性初のプロ候補として期待される逸材であり、ここで勝てば、あずさがかつて打ち立てた記録をしのぐ22連勝も達成することになる。そのため、この対局は世間の注目度も高く、ネットで大々的に生中継されていた。

©テレビ朝日

ところが対局中、とんでもない事件が起こる。解説を担当していたスポンサー・大庭広夢(合田雅吏)が、体調を崩して退席。その後、控室で絶命しているのが見つかったのだ!

不測の事態を受け、対局は急きょ延期されることに…。そんな中、死因は中毒死だと判明。大庭が水筒に入れて持参していたお茶に、毒キノコの粉末が混入していたことが明らかになる。しかも、あずさの“ある証言”により、疑いの目は日名子に注がれ…!

©テレビ朝日

真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」はさっそく日名子の取り調べを開始。日名子は関与を否定するが、調べれば調べるほど容疑は深まっていく結果に…。

というのも最終対局中、日名子はあずさが長考している間に約5分退席。しかも、このとき日名子が触れた蘭の花から、毒キノコの粉末が発見されたのだ! だが、有希子はどうも話が出来過ぎだと、いぶかしがり…。

©テレビ朝日

これぞという決め手がなく、見えそうで見えない真実。やがてキントリ・チームは王手をかけるべく、なんと日名子とあずさを同じ日時に別室へ呼び出し、前代未聞の“二元同時取り調べ”を始める――。

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室』第2話
2019年4月18日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局