宇野昌磨は「ずっと聴いている曲」を…選手全員で選曲の”平成ヒット曲メドレー”、エキシビで披露
「世界フィギュアスケート国別対抗戦」で連覇を逃すも、SPで世界最高得点をたたき出した紀平梨花、攻めの演技でチームを引っ張った宇野昌磨らの活躍で、銀メダルと健闘したチーム日本。
最終日となる今日14日(日)に行われるエキシビションでは、「国別対抗戦」でしか見ることができない、恒例のチーム演技を披露する。
◆宇野は「これしか選ばないと思った」
前回大会では、ピコ太郎の「PPAP」が大きな話題を呼んだが、今回のテーマは「平成のヒット曲メドレー」。代表選手全員での話し合いの上、決定した5曲でのメドレーとなっている。
1曲目は、「2018年のヒット曲」の中から、宇野昌磨の強い希望で決定。
「僕は聴き始めたら同じ曲しか聴かないのですが、もうずっとこの曲を聴いている。みんなからすると、『また歌い始めたよ』みたいな感じだと思います(笑)」と宇野自身が話すように、「昌磨はこれしか選ばない」(田中刑事)「もうこの曲を見た瞬間に、『昌磨くんはこれだろうな』と思った」(坂本花織)とチームメンバー誰もが知る、“宇野好み”の1曲となった。
◆ラストの曲は“満場一致”
2曲目と3曲目は、男女シングル4人が2曲を選曲。最年長の田中刑事が生まれた1994年から、最年少の紀平梨花が生まれた2002年までの9年間で、各年CD売上No.1曲、計9曲の中から選ばれた。
そのうちの1曲について、「振り付けのイメージがむずかしい。でも中途半端にやると1番恥ずかしいので、ガチでやりたい」と宇野は意気込みを語っている。
4曲目は、アイスダンスの小松原美里&ティム・コレトとペアの三浦璃来&市橋翔哉が生まれた年のCD売り上げベスト1位の中から選曲。
小松原と市橋の意見が分かれたが、最終的には市橋の懇願で、キャプテン小松原が「可愛い後輩に言われたらしょうがない」と“譲る”形になった。
最後の締めくくりとなる5曲目は、「平成30年間のCDシングル売り上げベスト5」から満場一致で、“あの名曲”に決定。
紀平も「最後に締めくくりにふさわしい、皆さんが知っている曲なのでいいと思います!」と語る大ヒット曲とは…?
チーム日本が選んだ5曲の「平成のヒット曲メドレー」をはじめ、「国別対抗戦」でしか見ることができないエキシビションから目が離せない!
※番組情報:『世界フィギュアスケート国別対抗戦2019』
2019年4月11日(木)よる6:30~9:00「男女ショートほか」、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
2019年4月12日(金)よる7:00~8:57「男子フリーほか」、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
2019年4月13日(土)よる6:56~8:54「女子フリーほか」、テレビ朝日系24局
2019年4月14日(日)よる6:30~7:58「エキシビション」、テレビ朝日系24局