沢口靖子、自身のものまね芸人・メルヘン須長と初対面!「声の高いところが似てますね」
2019年4月から2020年3月まで、1年間のロングラン放送に挑む『テレビ朝日60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女』。
同作の記者会見が行われ、沢口靖子・内藤剛志・若村麻由美・風間トオルが登壇した。
『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー。
主演の沢口は、1年間の放送と聞いたときの心境について問われると、最初は「え、1年間…ですか?」と思わず問い返してしまったそうだが、「いただいた使命の大きさに心が踊りました。それも作品を評価していただいたからこそと受け止めて、心してフルマラソンを走り抜きたいと思いました」と話した。
一方の内藤は「1年間バイトしなくてすむなって…冗談ですよ」とジョークを放った。
◆オリジナル動画「沢口サーズデー」
また、先日開設されたばかりの『科捜研の女』の公式Twitterアカウントでは、沢口のオリジナル動画が毎週木曜に配信される。題して「沢口サーズデー」。
この日はその動画の1つが公開されたが、沢口が「サーズデー」と言うと会場は笑いと拍手に包まれた。
「みなさんいかがでしたか?」と笑顔の沢口。「マリコも私も、SNSも自撮りも初挑戦。なんといっても『サーズデー』の発音が難しかったのですが、猫の鳴き声やパンダの鳴き声にもチャレンジして、楽しい撮影でした。クスッと笑えるシュールな世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです」と語った。
司会者から「内藤さん、『サーズデー』はどうですか?」と聞かれると、すぐさま「言えません、無理です」と笑顔できっぱりと断った。
しかし、内藤が「どうですか? 僕出してもらえます?」と聞くと、スタッフからOKの合図が。今後の展開に期待だ。
◆マリコと土門の関係は?
また、マリコと土門の関係がこの1年でどのように変化するかという質問が寄せられると、沢口が「基本的には2人の距離感は変わらないと思ってはいるんですけれども、なにかの事件が起きたときに急接近するかもしれませんね」と話すと、内藤は「そうなんですか!」と驚いた表情を見せながらも「(事件は)あったほうがいいですね」と喜々として話し会場を沸かせた。
しかし、沢口はあまり気乗りしない様子で「あの…そうですね、どんなストーリーになるのか…ストーリーが楽しみです」とかわされてしまい、思わず「嫌なんですか!?」とつっこむ内藤。困った沢口は「助けて~」と呼びかけ、再び会場は笑いに包まれた。
◆沢口靖子、メルヘン須長と初対面
会見終盤では、沢口のものまねでおなじみの芸人・メルヘン須長がサプライズ登場。
初対面だという沢口は、目の前でネタを見ると「声の高いところが似てますね」と評価。メルヘン須長は「あら、声紋分析が一致したわ」と返し笑わせた。
そして沢口から「いつもドラマ観ていただいてありがとうございます」と声をかけられると、メルヘン須長は「いつも楽しく拝見させていただいてます」とファンの顔になり感動しきりの様子をみせる。
内藤も「もっとやりたいよね?」とネタをリクエスト。会場は大いに盛り上がった。
最後に沢口は、会場に集まったファンに向けて「あたたかいエールをいただき、ますますファイトがわきました。1年間どうぞ応援のほうよろしくお願いいたします」と挨拶し締めくくった。
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』
2019年4月18日(木)スタート!【毎週木曜】よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局
※番組公式Twitter:科捜研の女(をみる女)