キスマイ二階堂「たらこは大きくなったら何になる?」にまさかの珍解答!
新元号「令和」が発表され、新たな時代の幕開けとなるこの春。
昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していく新基軸のバラエティ番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』が4月9日(火)よりスタートする。
昭和世代にとっては「知っていて当然」ということも、平成世代は「そんなコト考えたことがなかった」で済ませてしまうというジェネレーションギャップが想定外に多くあるという。それを検証するため、身近な常識をクイズ形式で出題。
司会を浜田雅功、アシスタントをヒロド歩美ABCテレビアナウンサーが務める。
◆「たらこは魚の卵。大きくなったら何になる?」
「これはね、むしろ何を聞いているのかはわからないくらい簡単ですよ!世代は関係ないのでは?」と出題者の千原ジュニアも笑うしかない。
「問題に答えが出てしまっている」間違えようのない問題なのだが、Kis-My-Ft2二階堂高嗣はまさかの珍解答を披露してしまう。
続けて千原ジュニアは、「たらこが一切獲れないのになぜ福岡で明太子が名物?」という疑問を解説していく。明太子誕生秘話から福岡でいかにして明太子が名物になっていったかというエピソードには、昭和世代も平成世代も驚くばかり。
スタジオでは、辛すぎて全く売れなかったという初代明太子の味を再現した「ホットエンペラー」が登場。通常の明太子の13倍の辛さという激辛明太子に、試食した浜田らはあまりの辛さからコメント出来ない状態に陥ってしまう。
◆「カツオブシは何をカタくした物?」
出題者の勝俣州和が「これは全員正解します!」と断言する問題が登場。昭和生まれの面々はもちろん全員正解するが、平成生まれの若者たちは、勝俣の断言どおり全員正解することができるのか⁈
そんななかで、昭和生まれに向けてさらなるカツオブシに関するクイズが出題される。
勝俣が「カツオブシはあることで世界一の食べ物とされていますが、なんだと思いますか?」と聞くと、和田アキ子が「それはいつ決まったん?」と混乱。
さらに、「カチコチなカツオブシはどうやって作っている?」という製造工程が出題されると、千原ジュニアは「丹精を込めて…」という大喜利解答で逃げを打とうとするのだが…。
◆「じゃあ教えて!昭和の皆さん!」
平成生まれたちから昭和生まれたちに対し、普段使っていながらその意味がわからない言葉について逆出題も。「交番って何の略?」「指切りげんまんの『げんまん』って何?」「玄米の『玄』って何?」など、そんなコト考えたことなかった疑問が続発する。
千原ジュニアは「なんでそんなことが気になるねん!」と逆ギレするが、果たして平成生まれの珍解答を嘆き続けてきた昭和生まれたちは、疑問に答えることができるのか?
※番組情報:『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』3時間SP
2019年4月9日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系24局