河北麻友子も納得!首などに当たる「下からの紫外線」への正しいUVケア方法
紫外線が気になる季節になってきましたね。将来のシミ・そばかすを防ぐためには、“日焼け対策”は絶対に欠かせません。
5月19日(金)に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、正しいUVケアの方法が紹介されました。
教えてくれたのは、納得の理論と簡単で効果的な美容法で多くの女性の支持を集めるビューティディレクター・小林ひろ美さん。
日焼け止めの正しい使い方、そしてメイクの上からできるUVケアをレクチャーしてくれました。それでは早速、見ていきましょう!
◆効果的な日焼け止めの塗り方
ポイントは、目を囲んだ頬骨から眉弓骨のゾーン“ビッグC”、目尻や目頭、小鼻、口角などのパーツの際の部分“リトルC”にしっかり塗ること!
まず、日焼け止めを手に馴染ませたら、頬から顔全体につけていきます。
次に、目を囲む“ビッグC”のラインにタッピングするようにつけます。
そして、さらに出っ張っていて焼けやすいTゾーンやあごにもタッピングするようにつけましょう。
最後に、目尻・目頭・小鼻・口角など「キワ」の部分“リトルC”にもつけていきます。
目尻・目頭は、指先でやさしくタッピング。小鼻はぐっと伸ばすようにして鼻の下にもしっかり塗ります。
ついつい塗り忘れてしまいがちな“首”も忘れずに。
◆化粧直しのときの裏技テクニック
次は、塗り直し方法をレクチャー!
ティッシュを1枚、半分に折って崩れたところを軽く押さえたら、手のひらに小豆大ほどの日焼け止めを出し、透明になるまでしっかりとブレンド。
そして指を丸めて水をすくうような「たなごころ」の形をつくり、笑顔をつくったときの頬の盛り上がりに合わせます。そうすると、Cゾーンにぴったり!
手のひらから日焼け止めを転写させるイメージでのせていきましょう。
次に、指の付け根の下のふくらみを眉弓骨(眉毛が乗っている骨)にそっと押し当てるようにつけます。
その上からパウダリーファンデーションなどを乗せれば、メイクを崩さずにUVケアができちゃいます!
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サングラスや日傘も効果的ですが、地面からの照り返しによる“下からの紫外線”を防ぐのはなかなか難しく、そういった紫外線が当たりやすいのがCゾーンや首とのこと。
「いつも適当に馴染ませてしまっている」と言っていた番組MCの河北麻友子さんも、小林さんのレクチャーを受けて、「首は年齢が出やすい部分なのでしっかりとUVケアしなきゃ」と納得の様子でした。
みなさんも、正しいUVケアで“後悔しない夏”を過ごしましょう!
※これらの方法・解説は、こちらから無料の動画で観ることができます
※番組情報『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日)
毎週金曜深夜1時50分~(※毎月最終週は休止)、キャッチアップ動画も無料配信中