川栄李奈、“人生初”の花見!TOKIO松岡らと「星が綺麗な場所でBBQしながら」
女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が派遣された家庭や家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快・覗き見ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。
4月19日(金)よりシリーズ3作目がスタートする同作の記者会見がテレビ朝日本社で行われ、松岡昌宏・伊野尾慧・川栄李奈・平田敦子・しゅはまはるみ・余貴美子が登壇した。
「むすび家政婦紹介所」に所属する家政婦役として今シーズンから同作に加わる川栄は、松岡とは今作が初共演。
そんな松岡との撮影について、「撮影が始まる前に松岡さんが『自由に好きなようにやっていいよ』とおっしゃってくださいました。そしたらミタゾノさん(=松岡)のアドリブがけっこうすごくて…(笑)」と、撮影を楽しみながらもミタゾノの勢いに圧倒されたそう。
そしてミタゾノというキャラクターの魅力については、ミステリアスな面もあるが…と前置きし、「ミタゾノさんが家庭の秘密を暴くことで家族が絆を取り戻していく。そこは人間らしくて素敵な部分だと思います」と、ミタゾノの“人間味”を感じる部分を挙げた。
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また、人生で一度も「花見をしたことがない」という川栄のために、松岡が提案し撮影後に花見をしたというエピソードも飛び出した。
花見をしたのは、ロケ地の近く。ロケ地は自然豊かな場所にあるそうで、そこからさらに山奥に行った「街頭がひとつもなく星が綺麗」な「ご夫婦がやっている貸し切りの場所」で夜桜を楽しんだという。
川栄は、「桜の下でご飯を食べるという経験を人生で一度もしたことがなくて。そのことを話したら『ぜったい撮影中に花見に行こう』と言ってくださって、みんなでBBQしながら桜を見ました。とても楽しかったです」と、共演者と顔を見合わせながら笑顔で思い出を振り返った。
※番組情報:金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』
2019年4月19日(金)スタート、毎週金曜夜11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)