倉本聰『やすらぎ』シリーズ名言集、新宿巨大ボード&銀座線特別仕様車で公開中
4月8日(月)のスタートに向けてますます期待が高まる『やすらぎの刻(とき)~道』。
放送に先駆け、銀座線特別仕様車と新宿駅地下通路の巨大ボードにて倉本聰“やすらぎ名言集”と銘打ち、作中で登場人物たちが語る珠玉のセリフが大公開されている。
『やすらぎの刻(とき)~道』は、2017年に大好評を博した帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』の続編。今作では主人公・菊村栄(石坂浩二)の執筆したシナリオ「道」が映像化され、あわせて前作『やすらぎの郷』の“その後”も描かれていく。
「道」の主な出演者は清野菜名、風吹ジュン、風間俊介、橋爪功。そして『やすらぎの郷』の“その後”には、前作に引き続き石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこ、その他大勢の豪華俳優が出演する。
◆電車や駅で「場面写真+名言」が楽しめる
そんな新作『やすらぎの刻(とき)~道』、そして前作『やすらぎの郷』で登場人物たちが語る、倉本聰渾身のセリフを厳選した“やすらぎ名言集”が、銀座線1000系特別仕様車を期間限定でジャック。
この車両は40編成中たった2編成しかない貴重な車両。4月7日までは銀座線1000系特別仕様車の全車両でやすらぎ名言と『やすらぎの刻~道』の特別映像が楽しめる。
そしてもう一か所、新宿の東西自由通路であるメトロプロムナードにある新宿エリアのなかでも最大級のポスターボードで、倉本聰“やすらぎ名言集”を3月31日まで公開。
『やすらぎの刻~道』からは、戦時下を懸命に生きたヒロイン・しの(清野菜名/風吹ジュン)の「戦争っていうのがどんなに恐いものか。」という突き刺さる一言や、水沼六郎(橋爪功)が「原風景ってのは最後に自分の帰って行く、――帰りつきたい最終の景色だってことじゃないですかね。」と今作のテーマである“原風景”について語る言葉が登場。
さらに大好評だった前作『やすらぎの郷』からは、高井秀次(藤竜也)の「男は一生に、二言もしゃべれば充分です」や、九条摂子(八千草薫)の「悪口云ってると自分に返ってくるわよ」、そして真野六郎(ミッキー・カーチス)の「子供しかるな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ。」といった名言の数々を場面写真とともに楽しむことができる。
※番組情報:帯ドラマ劇場 テレビ朝日開局60周年記念作品『やすらぎの刻~道』
2019年4月8日(月)スタート!毎週月~金曜ひる12:30~12:50、テレビ朝日系24局
BS朝日では4月9日(火)あさ7:40放送スタート、毎週月~金曜日あさ7:40~8:00放送