テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

約100名のNo.1と対面!ずん飯尾が教える、キャバ嬢を笑顔にするコツは「習いに行く」気持ち

マツコ・デラックスと有吉弘行が、番組に届いた視聴者からの「耳に入れたい話」を独自の視点で議論するトークバラエティー『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。

同番組ではマツコ&有吉のトークの他に、「こんなことやってみたい、見てみたい!」といった“欲望”を叶えるVTRも放送されており、オカリナ(おかずクラブ)が店頭で商品を片っ端から試しまくる“オカリナホラーショー”や、剣道二段の芸人チャンカワイ(Wエンジン)の剣道修行などの企画が話題となっている。

©マツコ&有吉 かりそめ天国

そんな「欲望VTR」のなかで、ひときわ注目を集めているのが「No.1キャバ嬢の顔をガンガン見て飯尾No.1を決めたい!」。このコーナーでは、日本各地の歓楽街で飯尾和樹(ずん)が選りすぐりのNo.1キャバ嬢と対面。最後に「飯尾No.1」を決定する。

そして、3月28日(木)に放送される『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間スペシャル』では、これまで登場した約100名のNo.1キャバ嬢のなかから飯尾が「神セブン」を選出する特別版をオンエア。

同番組初となるゴールデンタイムでの特番の放送を控えるなか、飯尾和樹にこれまでの「飯尾No.1」で印象に残った出来事や、キャバ嬢を笑顔にする秘訣、そしてゴールデンスペシャルのみどころについて聞いてきた。

©マツコ&有吉 かりそめ天国/テレ朝POST

——この企画のオファーをもらったときの感想を教えてください。

「これまで素人さんに会いに行くロケは数多くこなしてきましたが、キャバクラ嬢だけに会いに行くのはこの企画が初めてで。

実は人を選んだり順位をつけたりすることが、あまり得意じゃないんですよ。でもオファーを頂いたときは、魅力的な女性にたくさん会えるということで、嬉しさのほうが勝っていました。

どの職種でも、これだけ多くのNo.1の方に出会えるチャンスはめったにないですからね。だから今では『ご褒美ありがとうございます!』って感じです」

——飯尾さんはプライベートでキャバクラに行かれるイメージがあまりないのですが…。この企画が始まる前、キャバクラに遊びに行かれたことはありましたか?

「いや、普通にありますよ(笑)。20代後半〜30代にかけての頃ですが。まだキャイ~ンのウド(鈴木)君が独身だったとき、彼のお嫁さん探しのために、一緒によく行ってました。ウド君とご飯を食べた後や旅行に出かけたときなんかに。

それから僕らがキャバクラに行くと、お店の方が気をつかってくれて、20分ぐらいの間隔で横に付く人を入れ替えてくださるんです。2時間程の滞在で7〜8人の女性がつぎつぎ入れ替わり、新たに席につく人との会話が最初からまた始まる。そのたび、席についてくれた方に『この仕事1本でやってるの?』とか、『牛、豚、鶏だったらどの肉が好き?』とか、当たり障りのない内容の質問から会話を始めなおしていたので、彼女たちの間で『(飯尾に)どの肉が好きか聞かれた?』って噂になっていたかもしれませんね(笑)」

——はははは(笑)。また、コーナー冒頭の“一発ギャグ”とともに登場するシーンは、この企画の魅力のひとつで楽しみにしている視聴者も多いと思います。あの“一発ギャグ”は、いつ考えているんですか?

「いつもロケが始まる直前に、スタッフさんから『今日はこのオブジェの前からお願いします!』っていう感じで言われたときですね。

一発ギャグからロケに入るパターンは他の番組でも結構な数をこれまでやってきたので、僕にとってはタイムカードを押すのと同じ感覚。“出勤した証”ですよ(笑)。あれで光熱費を払っているようなもんですからね」

——これまで訪れた歓楽街で最も印象に残っている場所を教えてください。

「錦糸町です。もっと“ごった煮”な街の雰囲気をイメージしていたんですが、すごく綺麗になっていました。

2018年2月28日(水)に放送された錦糸町での飯尾No.1 ©マツコ&有吉 かりそめ天国

錦糸町で僕が選んだNo.1は外国人の女性だったんですけど、カラオケでちあきなおみさんの『喝采』を上手に歌い上げていたのが印象に残っています。彼女のように『自分が外国で、その国の曲を歌ってお客さんを喜ばすことができるか?』って考えたら、できないですよね。本当にスゴいなと思います。

2018年2月28日(水)に放送された錦糸町での飯尾No.1 ©マツコ&有吉 かりそめ天国

今の日本では、キャバクラだけじゃなくて色々な場所でたくさん外国人の方が働いている。僕が異国のコンビニで外国人を相手にその国の言葉で接客してレジ打ちできるかっていったら、できっこない。このロケでの体験から、プロ野球の外国人助っ人も『異国の地で頑張っててすごいよな』と改めて思うようになって、ちょっと感動しました。

あと錦糸町は、キャバクラ街と住宅が近接していて“生活の灯り”と“夜のネオン”が共存している。そこも独特でしたね」

©マツコ&有吉 かりそめ天国/テレ朝POST

——キャバ嬢とのやりとりでは、彼女たちからの無茶振りにも負けず絶妙な“切り返し”を披露されています。ご自身のなかで、最も印象に残っている“切り返し”はありますか?

「実はそういう場面でどんなことを喋ったのか、ほとんど覚えてないんですよ(笑)。だから、彼女たちとのやりとりも覚えていなくて…。

ネタの最中にアドリブを入れるときも同じで。舞台を降りてから相方のやすに聞いたり、映像を見直したりして、『そんなこと言ってたのか』って再確認することが多いんです」

——キャバ嬢とのやりとりでは予測不能な返答が飛び出すため、それを受けて切り返すには大喜利のような“即興力”や“瞬発力”が必要になると思います。飯尾さんは大喜利をよくやられていますが、キャバ嬢たちとのやり取りと大喜利だとどちらがやりやすいですか?

「彼女たちとのやりとりでは、大喜利にはない“地獄のカウンターパンチ”を食らうことがありますからね。どうしてか理由はわからないですが、ドSな方が多くって…。『なんか面白いことやってよ』って、突然振られることもありました(笑)」

——でも、そういった無理難題にも見事に対応されていましたね。

「あのときは、変な緊張感で喉がすごく乾きました。終わった後、無性に糖分も欲しくなったりして…(笑)。

でもそういう“ハプニング”は、実は嫌いじゃない。自分、ちょっとMっ気があるんで。『この後、どうなっちゃうんだろう…』って、コントロールできない大きな流れみたいなものに呑まれそうになる感覚が好きなんです」

©マツコ&有吉 かりそめ天国/テレ朝POST

——これまで数多くのキャバ嬢と接してこられましたが、No.1になる人達の“共通点”みたいなものは何か感じましたか?

「あくまで僕の主観ですけど、やっぱりNo.1になる女性たちは聞き上手な方が多い印象です。みんな“相づち”がほんとに上手。

他にも、愛嬌のある方やどこか憎めないキャラクターの方は、No.1になっている印象を受けました。

あとNo.1の方はみんな、そんなに酔っ払っていないですね(笑)」

——彼女たちから「何か学んだこと」や「感心したこと」はありますか?

「彼女たちの『サービス精神』ですね。

彼女たちは、お店での勤務の前には“同伴出勤”があって、その後には“アフター”がある。それに、お客さんからのLINEにもマメに返信しないといけない。さらに、No.1ともなると毎日100件ぐらいメッセージが送られてくる。しかも、『お昼に食べたカレーが美味しかった』とか本当にどうでもいいような内容が送られてくるわけですよ。彼女たちはプライベートの間でも、そういったメール1件1件に返答するそうで…それって、すごく大変なことだと思うんです。

芸人でも、劇場の外で出待ちしているお客さんから突然『楽しませて!』って言われたりとか、ファンの方から電話で『一発ギャグやって!』とリクエストされたりはしない。もし言われたら『そこまでしなきゃいけないの?』って思っちゃう。

でも彼女たちは、お店の外でもそういったことを欠かさずコツコツと行っているんです」

©マツコ&有吉 かりそめ天国/テレ朝POST

——なるほど。これまで対面してきたNo.1キャバ嬢に、本気で心を奪われそうになった瞬間はありましたか?

「カメラが止まった瞬間、『ありがとうございました』ってそっと“耳打ち”をされたことがあって…。その一瞬、心を奪われそうになりました。

カメラが回っているときは、はっちゃけていたのに、撮影が終わると急に礼儀正しくなって耳元で囁くようにお礼を言うんですよ。ギャップと言うんでしょうかね、“振り幅”を見せられたというか…。あれは、グッときましたね」

——そんな出来事があったんですね…。では、数多くのNo.1キャバ嬢を見てきた飯尾さんが考える「理想のNo.1キャバ嬢」はどんな方ですか?

「一番の理想は『自分のことを好きでいてくれる』ですよ。キャバクラファンの男性たちは、みんなそう思っているんじゃないですかね。

あと、くわえタバコをした20代の加賀まりこさんに『あんたの生き方好きだよ』って言われるのが僕の夢なんです。なので、それも理想のNo.1像のひとつですね。まぁこれは、そもそも無理でしょうけど(笑)」

——はははは(笑)。これまで数々のNo.1キャバ嬢を笑顔にしてきましたが、キャバクラで女性を笑顔にするコツを教えてください。

「難しい質問ですね…(笑)。でも、ひとつ言えるのは、思いっきって自分をさらけ出せばいいんじゃないですかね。

だって相手は百戦錬磨の接客の達人。これまで、何百、何千という男性を相手にしてきたので、どんなに格好をつけてもすぐに見破られる。それよりも、自分をさらけ出したほうがいいんじゃないかと思うんです。照れながらでもいいので。

僕もたまに、短い間の対面ですが『あっ…丸裸にされているな』って感じることがあります。だから、キャバクラには何かを“習いに行く”というスタンスで行くと良いかもしれませんね。

自分をさらけ出して『この“先生”自分と合うな』って思ったら、どんどん習いに通えばいい。『自分、喋るの苦手なんですよ…』って素直に打ち明けたら、きっと優しくいろんなことを教えてくれるし、少しは打ち解けて笑顔も普段より多くなるんじゃないかな。

でも『緊張して喋れない』っていうのは、良く思われようとして格好つけてるだけなんでダメ。ワケわかんないことを言ってしまいそうで心配なら、喋る前に自分の“使用上の注意”を相手に伝えて『自分、こういうところがあって…』って素直に打ち明けたら、いろいろ教えてくれると思いますよ。ただ、“授業料”が少し高いところもありますけどね(笑)」

©マツコ&有吉 かりそめ天国/テレ朝POST

——いよいよ3月28日(木)に、『マツコ&有吉 かりそめ天国』がゴールデンタイム・スペシャルとして放送されます。「飯尾No.1」の周囲の評判は、いかがですか?

「この企画、同業者からの評判はすこぶる良いです。特にウド君は、『はしゃいでる飯尾さんを見てると昔を思い出す』って喜んでいます(笑)。

あと、ゴルフ場のキャディーさんたちから『鼻の下、伸ばしてたわね!』『可愛い子だと、声が大きくなるのね!』っていう感想をもらうこともあります。たくさんの魅力的な女性たちと出会えて、その上いろんな人が『見てるよ!』って言ってくれるのは最高ですね」

——では最後に、ゴールデンタイム・スペシャルの見どころを教えてください。

「いつも深夜帯では”辛さ関係なくスパイシーな感じのカレー”を出しているのですが、今回の時間帯に合わせてハチミツを入れたりしてマイルドにするところを、そんな技術がなく、結局はしゃいでいるいつものカレーになっちゃいました(笑)。なので、深夜帯の雰囲気をより多くの人に楽しんでもらえるかなと思います。よかったら見てください。

あと『色々なお仕事があるんだな』と、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです」

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』2時間スペシャル
2019年3月28日(木)夜8:00~9:48、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

LINE はてブ Pocket
関連記事
おすすめ記事