波瑠×鈴木京香『未解決の女』が“平成最後の日曜”に復活!東京&京都を股にかける
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係<文書解読係>に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する爽快ミステリー『未解決の女 警視庁文書捜査官』。
2018年4月期に連続ドラマとして放送された同作が、新元号の施行を目前に控えた4月28日(日)、スペシャルドラマとして復活することになった。
連続ドラマ版に続き、脚本を担当するのはNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』などで知られるヒットメーカー・大森美香氏。今回のスペシャルでも、過去と現在の事件が巧妙に絡み合うプロット、息遣いまで聞こえるような緻密なキャラクター描写で魅了する。
加えて、今回は「京都」という新たな舞台も登場。
「東京」で起こった過去の未解決事件と、風情あふれる古都「京都」で起こる新たな事件を軸に据え、現場に残されたさまざまな品字様(=同じ文字が3つ連なる漢字)がカギとなる連続殺人事件に朋と理沙が挑むことに。
八坂や鴨川沿い、南禅寺など、東京とは趣の異なる京都各地でもロケを敢行するなど、映像面も含めて新たな広がりを見せる。
◆個性派揃いの男性陣も再結集!
『未解決の女』のもうひとつのお楽しみといえば、味わい深い芝居を次々と放ちながら個性的なキャラクターを演じ、波瑠・鈴木京香を力強く支えてきたレギュラー男性陣の存在。
朋と理沙が所属する第6係<文書解読係>に嫌味の集中砲火を浴びせる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成を演じる沢村一樹を筆頭に、あの男たちが今回も意気揚々と帰ってくる。
もちろん、朋と理沙の仲間である第6係のメンバーを演じる遠藤憲一と高田純次、そして「倉庫番」と揶揄される第6係とは対象的な花形部署「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事を演じる光石研と工藤阿須加も健在。
今回も各人各様、絶妙なスパイスを効かせながら、『未解決の女』ワールドにさらなる奥行きと軽やかさをもたらす。
※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官~緋色のシグナル~』
2019年4月28日(日)午後9:00~午後11:05放送、テレビ朝日系