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『科捜研の女』幕開けバトル!檀れい、沢口靖子に馬乗り&首絞め「全身筋肉痛」

2019年4月から2020年3月まで、1年間のロングラン放送に挑むことで大きな注目を集めている『テレビ朝日60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女』。

©テレビ朝日

そのビッグプロジェクトの幕開けを飾る記念すべき第1話に、檀れいがゲスト出演することが決定した。檀は、“科捜研”ならぬ“科警研の女”を演じ、ヒロイン・榊マリコ役の沢口靖子と火花を散らす。

◆“科警研”からやって来た美しきスペシャリスト

『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー。

今回第1話で檀れいが演じるのは、科学警察研究所の主任研究員・橘つかさだ

科学警察研究所、通称“科警研”は、各都道府県警察刑事部に設置されている科捜研とは異なり、警察庁の所属機関。科捜研では扱いきれない、より高度な鑑定や検査、分析なども手掛ける機関だ。

科捜研の最若手メンバー・橋口呂太(渡部秀)が科警研と聞いて思わず「すごい!」と尊敬のまなざしを向けるほど、科警研の研究員はスペシャリストの中の超スペシャリスト。

そんなつかさがマリコたちのもとに現れたのは、京都に潜伏している連続婦女絞殺事件容疑者・荒木田修(ドランクドラゴン・鈴木拓)を追うため。ところが直後、京都市内の置屋で芸妓が殺害される事件が発生。

つかさは荒木田の犯行に違いないと主張するが、マリコはそうとは断定できないと指摘。仕事に厳しくプライドも人一倍高いつかさはマリコを論破し、以降、鑑定をめぐって激しく対立する。

◆檀れいが、沢口靖子に馬乗り!

©テレビ朝日

なんと今回は、苛立つつかさがマリコのことを「未熟」と切って捨てる場面があるばかりか、荒木田の手口を実証すべく、つかさがマリコに馬乗りになって首を絞める衝撃シーンも…!

柔らかでやさしいイメージの強い檀が、本作では冷静で高圧的な研究員を熱演。檀はそんな役柄について、「つかさは自分の仕事に厳しい目を持ち、妥協をしないプロフェッショナル」と分析し、「信念を持って仕事をしている女性を表現できれば」と役作りに挑んだことを告白。

さらに、「クランクイン初日に初対面・初共演の沢口さんに馬乗りになる!首を絞める!という難問! 今となっては楽しい初日の思い出ですが、次の日全身筋肉痛でした」とバトル撮影秘話を明かすとともに、「マリコさんにとっての手強い『科警研の女』として、盛り上げることが出来たら嬉しいです」と笑顔で手ごたえを語った。

©テレビ朝日

開幕から波乱が巻き起こる『科捜研の女』に期待だ。

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女
2019年4月18日(木)スタート!【毎週木曜】よる8:00~8:54放送、テレビ朝日系24局