『ハケン占い師アタル』最終回!“顔面蒼白”トラブル続発、心は制御不能に
杉咲花演じる主人公・的場中(=アタル)が、職場での人間関係や仕事との向き合い方に悩む社員たちの心を“特殊能力”で救っていく木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』。
同作が、3月14日(木)に最終回を迎える。
占いをやめて、Dチームで働き続ける道を選択したアタル。その頃、Dチームのメンバーはそれぞれ人知れず、新たな悩みに直面していた。
誰にも相談することができず、一斉に深いため息をつくチームのメンバーたち。その姿を目の当たりにしたアタルは、言葉を掛けたくなる自分をぐっと抑えるのだが…。
◆最終話あらすじ
占いはやめて、イベント会社「シンシアイベンツ」制作Dチームで働き続けることを決意した的場中=アタル(杉咲花)が、過労で倒れた!
母・キズナ(若村麻由美)によれば、アタルは占いをすると、相手の不安や苦しみ、健康状態を引き継いでしまうらしい。そうとは知らず、これまで何度も占ってもらっていたDチームの面々は恐縮すると同時に、アタルの心身を心配。チーム内に占い禁止令を掲げる。
ところがちょうどその頃、Dチームのメンバーはそれぞれ人知れず、新たな悩みに直面していた。
神田和実(志田未来)と目黒円(間宮祥太朗)、上野誠治(小澤征悦)と田端友代(野波麻帆)のニューカップルは今後の付き合いについて、部長・代々木匠(及川光博)と品川一真(志尊淳)は各々の仕事について、そして課長・大崎結(板谷由夏)は義母の介護問題について…。
しかし、占いをやめたアタルをはじめ、誰にも相談することができず、一斉に深いため息をつく7人。その姿を目の当たりにしたアタルは、言葉を掛けたくなる自分をぐっと抑えるのだが…。
そんななか、Dチームは“豪雨災害で学校をなくした子どもたちのための卒業式”という、アタルが発案したCSRイベントの準備を開始。
ところが、主催者である建設会社は新しい復興支援の形に共感し、企画を採用したはずなのに、イベントの趣旨を度外視した身勝手な要望を押し付けはじめ…!
やがて、卒業式イベントの日がやって来た。しかし初っ端から、Dチームが顔面蒼白になるようなトラブルが続発することに…! そんななか、アタルの心にも制御不能の大きなうねりが生まれる――。
※番組情報:木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』最終話
2019年3月14日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局