右京と決裂?! 「花の里」女将・幸子、ひとりの青年を救うため決意の行動
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
3月13日(水)に放送される同作最新シリーズ『season17』第19話「漂流少年~月本幸子の決断」では、ひとりの青年を救うため幸子(鈴木杏樹)が決意の行動に出る。
右京と幸子が決裂?! 右京と亘は事件の黒幕を突き止め、青年と幸子を守ることができるのか…。
”消えた死体”に端を発した事件、そのすべての謎がついに明らかになる!
◆あらすじ
振り込め詐欺グループの“見張り役”とみなされ、警察に追われる青年・河野彬(浦上晟周)と知り合った『花の里』女将・月本幸子(鈴木杏樹)――。
俺は何もやっていない、という彬の叫びを信じる幸子に対し、杉下右京(水谷豊)は、「彼は危険なものを持っている。次に連絡があったら必ず知らせてほしい」と頼む。彬が持ち出したノートには、殺された元宮康宏(羽田真)が集めた、詐欺のターゲットに関する情報が記されていたはずだからだ。だが、狡猾な大人たちに翻弄される彬に同情した幸子は、彼を守りたい一心で、右京の頼みを突っぱねる。
考えあぐねた右京は、数カ月前まで彬が幼なじみ・坂口淳(福崎那由他)とともに所属していたバスケットボールチームを訪ね、コーチの山口孝平(細山田隆人)に話を聞く。淳は振り込め詐欺の受け子としてすでに逮捕されて少年鑑別所に行き、現在は保護観察中の身だった。山口によると、チームには“ダディさん”とよばれる、謎の篤志家から度々、応援資金が振り込まれているという。一方、冠城亘(反町隆史)はある事実を確認するため、10年以上音沙汰がないという彬の別れた父のもとを訪ねる…。
そんな中、彬が詐欺グループを相手に危険な賭けに出ようとしていることを見抜いた幸子は、彼を救うために思い切った行動に出るが…!? 幸子、そして特命係は彬を救うことができるのか…⁉︎
※番組情報:『相棒season17』第19話「漂流少年~月本幸子の決断」
2019年3月13日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局