『僕の初恋をキミに捧ぐ』最終回!心臓移植を拒否した逞(野村周平)は…
20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞(野村周平)と、逞の病気についてすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)の純愛ストーリーを描く『僕の初恋をキミに捧ぐ』。
累計発行部数800万部を超える青木琴美の名作漫画を初めて実写ドラマ化した同作。
3月2日(土)に放送される最終回の第7話では、逞が心臓移植を受けられることになるのだが、心臓の提供者が脳死状態に陥った昴(宮沢氷魚)であると知ってしまう。
逞は悩んだ末、「移植手術を拒否する」と書いた手紙を残して、病院を抜け出す…。
◆第7話 あらすじ
突然、心臓移植が受けられることになった逞(野村周平)。繭(桜井日奈子)は安堵と喜びを覚えるが、心臓の提供者は脳死状態に陥った昴(宮沢氷魚)だった。逞の病気をよく分かっていた昴は、自分に万一のことが起きた場合に備え、ドナーカードを書いていたのだ。
それを知ってしまい、複雑な思いにかられる逞。移植手術を拒否すると書いた手紙を残し、病院から姿を消してしまう。さらに昴の母親も、臓器提供を取りやめると言い出し…。
絶望する逞の母・えみ(石田ひかり)に、繭は「逞の居場所がわかるのは私だけです」と夜の街へひとりで飛び出し、逞の姿を捜し求める。
逞は、幼い頃ふたりで一緒に流れ星を見た公園にいた。その思い出の場所で、心からの幸せを感じる逞と繭。ふたりは一夜を共に過ごし、真剣に自分たちのこれからについて語り合う。
翌朝、病院に戻った二人は、移植手術ではなく、前例が数件しかない新しい治療法に挑戦したいと両親を前に話す。
父・寛貴(児島一哉)と母・えみ、そして主治医で繭の父・穣(生瀬勝久)、母・陵子(真飛聖)はそれぞれの考えをぶつけあう。逞と繭、家族は未来を信じて決断を下すが…。
※番組情報:土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』第7話
2019年3月2日(土)午後11:15~深夜0:05、テレビ朝日系24局