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野村周平、ムードメーカーの本領発揮!“江の島デート”で桜井日奈子にツッコミ

20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞(野村周平)と、逞の病気についてすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)の純愛ストーリーを描く『僕の初恋をキミに捧ぐ』

©テレビ朝日

2月23日(土)に放送される第6話では、逞と繭が江ノ島でついに初デートをすることに。

最初で最後になるかもしれない“覚悟の”デート。今回は撮影時の様子を、写真を交えて先行公開する。

◆逞の病状が進行…入院を前に江ノ島で初デート

小さな棚を運んだだけなのに息苦しくなってしまった逞。病院で主治医の穣(生瀬勝久)にそのことを相談すると、病状が予想外に進行しているかもしれないと、休学して入院することを勧められる。

改めて病気と闘う決意を胸に、逞は入院を決断。

そんな逞を支えたいと願う繭は、一緒に“病気にご利益のある神社までお守りを買いに行こう”と提案。2人はついに初めてデートをすることに。

「待った?」「いま来たとこ」といった、なんてことのない待ち合わせから楽しくて仕方のない2人。

江ノ島では町をブラブラしたり、海辺で遊んだり、もちろん神社でお参りをしたり…1秒も無駄にできない逞と繭は、2人きりで過ごす時間を心の底から楽しみ、たくさんの思い出を作る。

2人でいられることが嬉しくて一緒に過ごす時間が楽しい分、ふとした瞬間、弱気になる逞と、そんな彼を明るく励ます繭…。

ともに病気と向き合う決意をした2人が、“これが永遠に続けばいいのに…”と願いながら過ごす、楽しくも切ないデート。第6話では、深く思い合う純粋な2人の姿が美しく描かれる。

◆いろいろな“覚悟”が交錯する

逞と繭が江ノ島でデートするまでには、お互いを思うがゆえのすれ違いや、愛情をたっぷり注いできたからこそ交際を認めることができない親の反対など、色々なことがあった。

繭と一緒に生きていくために病気と闘う覚悟をした逞、そんな彼をそばで支え続ける覚悟をした繭、そして、今回注目すべきは、親として息子の恋を見守る覚悟をした逞の父・寛貴(児嶋一哉)だ。

寛貴は、逞を心配するあまり繭に辛く当たる妻・えみ(石田ひかり)の気持ちを理解しつつも、2人の“恋”を温かく見守る。

いろいろな“覚悟”がひとつになって、実現した2人のデート。2人の純愛はもちろん、逞と繭、それぞれの両親が我が子に向ける愛情にも注目だ。

◆ムードメーカー・野村周平は江ノ島でも健在!

逞と繭、2人の初デートの撮影は江ノ島で行われた。

水族館では、撮影の合間に野村が「あっ!チンアナゴがいるよ~」とスタッフに声を掛けたり、大量のクラゲの数を数える桜井に「終わらないよ!(笑)」とツッコんだり、ムードメーカーの本領を発揮。

一方、桜井も「水族館久しぶり…癒やされます。クラゲがかわいいって今日初めて気づいたかも!」と、束の間の癒やしタイムを満喫していた。

また“自撮り”シーンの撮影では、スタッフから「テンション高めでお願いします」と言われた2人が、同時に「イェーイ!」と言うなど、息もピッタリ。

終始なごやかなムードで撮影された江ノ島デートの様子が放送される第6話、見逃せない。

※番組情報:土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』第6話
2019年2月23日(土)よる11:15~0:05 放送、テレビ朝日系24局