杉咲花、板谷由夏に“プロのビンタ”浴びせる!本番では見事一発OK
主人公の派遣社員・的場中ことアタル(杉咲花)が“あらゆるものが見える特殊能力”を駆使し、悩み多き“働く人々”と会社を変えるお仕事コメディードラマ『ハケン占い師アタル』。
本日2月21日(木)放送の第6話では、職場でも家庭でも板挟み状態で人知れず悩む課長・大崎結(板谷由夏)にフォーカス。
部長の代々木(及川光博)から出向という名目でリストラ候補者1名を選ぶよう命じられた大崎は、誰も切り捨てたくないけれど打開策を見つけられず、日に日に疲弊していく…。
先週から流れている予告では、そんな大崎にアタルが痛烈なビンタを浴びせ、険しい表情で「目を覚ましてください」と言い放つシーンが公開されている。
占うときだけは決まって口が悪くなるなど意外な顔を持つアタルだが、人に手を上げるという行動は初めてのこと。言わずもがな、予告が流れるや視聴者の間に衝撃が走った。
実はこの”ビンタ”シーン、本番で見事一発OK。ぶった途端にわりといい音がしたにもかかわらず、板谷はまったく痛みを感じなかったという、まさにプロ中のプロの役者ならではのビンタだったそうだ。さらに画の迫力は満点という、いろいろな意味で会心のビンタと相成った。
◆固い絆によって生まれた“渾身の占いシーン”
いつになくアタルと大崎がやり合うシーンが続く第6話。これでもかというほどのエネルギーをぶつけ合う撮影が連日続き、2人とも疲弊していた。
そして、本作恒例のクライマックスとなる“占いシーン”の撮影が目前に迫るなか、番組スタッフは図らずも、杉咲と板谷の固い絆を目撃することになった。
それは、ある昼時のこと。日頃から食べることが大好きな杉咲だが、役に集中するあまり疲れ果て、ランチを外に食べに行くかどうかずっと迷っていた。そんな杉咲の姿を目にした板谷が、杉咲に声をかけランチへお誘い! さらにその夜、2人は自発的に個室にこもり、一緒に占いシーンのセリフの読み合わせを開始した。
当然のごとく、彼女たちの固い絆と役者魂は確固たる芝居として昇華。本番では、スタッフも思わず手に汗握る、最大かつ最高の対峙シーンが展開された。
劇中同様に、日に日に結束力を高めていく『ハケン占い師アタル』チーム。その片鱗が随所に垣間見られる第6話の全貌が、今夜満を持して解禁される。
※番組情報:木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』第6話
2019年2月21日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局