“100%の女”鶴田真由、検事から弁護士に転身!再び特命係に宣戦布告
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
2月13日(水)に放送される同作最新シリーズ『season17』第15話「99%の女」では、経産省のキャリア官僚が殺害される事件が起こる。
容疑者は、かつて機密情報漏洩で有罪判決を受けた女。しかも、彼女を起訴した元検事が、弁護人に…。
そして、その弁護人は負け知らずの有罪率で周囲から“100%の女”とよばれていた元検事の倉田映子(鶴田真由)だった!
『相棒 season15』の第8話に登場した映子が、再び特命係に宣戦布告する。
◆あらすじ
経済産業省のキャリア官僚・西崎譲(佐藤 滋)が、自宅で撲殺された。容疑者は、遺体の第一発見者でもあるスーパーマーケット店員・遠山千鶴(末広ゆい)。千鶴はかつて被害者の部下だったが、3年前、IT企業の機密情報を海外の情報ブローカーに売り渡したとして起訴され、有罪判決を受けていた。千鶴は事件当夜、西崎から「大事な話がある」と呼び出され駆けつけたところ、すでに息絶えていたと容疑を否認。「3年前と同じく、誰かにはめられた」と訴える。
取り調べを開始した直後、千鶴の弁護人として、ひとりの弁護士がやって来た。現れたのは検事時代、負け知らずの有罪率で周囲から“100%の女”とよばれていた倉田映子(鶴田真由)。彼女は特命係がからんだ事件を機に検事を辞して弁護士に転身、現在は大手法律事務所に所属していた。しかも3年前、一貫して冤罪を主張し続けた千鶴を起訴し、有罪へと持ち込んだのは、ほかでもない映子だったのだ――。
映子が弁護人に就任して以来、千鶴は完全黙秘に転じ、捜査一課は困惑…。杉下右京(水谷豊)は、今回の殺人には3年前の機密情報漏洩が絡んでいることを直感するが、なぜかつて自らが起訴した千鶴の弁護に乗り出したのか、映子の真意がつかめない…。独自捜査をはじめた右京と亘(反町隆史)は、3年前、情報漏洩の被害を受けたIT企業の社員・片桐祐也(永山たかし)が飛び降り自殺していたことを知るが…!?
※番組情報:『相棒season17』第15話「99%の女」
2019年2月13日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局