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鈴木砂羽がミャンマーで出会った日本人”救世主”!森山良子も「涙が出ますね」と感動

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

©ABCテレビ

「ハプニング発生! 緊急事態勃発! 波乱の3時間スペシャル」と題した2月12日(火)の放送では、女優・鈴木砂羽がミャンマーに日本人探しの旅へと向かう。

◆ミャンマー、山岳地帯の町にいる日本人

まずはヤンゴン市内へと向かい、日本人探しの目的地であるカレーミョについての情報収集を開始する。

この日の気温は30度。今は乾季だが「ムッとするような暑さ」と鈴木が話すように、日中は35度にまで上がる熱帯の地だ。

地元の人に話を聞いてみると、カレーミョはヤンゴンから北へ740キロ。インドとの国境近くの山岳地帯にある町なのだという。しかしそこへ行くには「バスで丸1日かかる」と教えてもらい、思わずひるむ鈴木。

バスターミナルや空港で情報収集を重ねて移動手段を吟味した結果、途中の町マンダレーまでは飛行機で向かい、そこから山岳地帯へはバスで移動するというプランに決める。

©ABCテレビ

翌日朝、飛行機でマンダレーへと向かった鈴木は空港へ降り立つと、開口一番に「寒い!」。この日の気温は18度だが、前日との気温差でかなりの涼しさだ。

マンダレーからはバスでかなり峻険な山超えルートとなり、15時間以上かかるのだという。覚悟を決める鈴木だったが、暖房のない古いバスはすきま風が吹き荒れ、深夜の山超えは長距離に加えて寒さとの戦い…かなり過酷なバス旅に。

鈴木が出会ったのは、会社員がイヤでこの地へやってきたという日本人。なぜミャンマーとインドの国境近くの山岳地帯にある町まで来ることになったのか?

その行動力と発想力に、鈴木が「若き救世主のような人でした」とスタジオで振り返ると、VTRを見た森山良子は「まさか、ということをなさっていて。こんなことを考えたことなかった。涙が出ますね」と、日本人の地域貢献活動に感動を覚えたようだった。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2019年2月12日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ