野村周平を待つ、桜井日奈子。「俺のものになれ」と抱きしめたのは…<僕キミ>
20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞(野村周平)と、逞の病気についてすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)の純愛ストーリーを描く『僕の初恋をキミに捧ぐ』。
累計発行部数800万部を超える青木琴美の名作漫画を初めて実写ドラマ化した同作。
2月9日(土)に放送される第4話では、自分の気持ちにケリをつけると決めた繭が、逞を呼び出す。
そして、逞も自分の気持ちに正直になると決め、照(馬場ふみか)との関係にケジメをつけるため病院へ向かう。
しかし、「あなたがいなければ生きていけない」とすがる照。やがて照は、胸を押さえて苦しみ出して…。
◆第4話あらすじ
自分の気持ちにケリをつけると決めた繭(桜井日奈子)は「来なければ諦める」と言い、逞(野村周平)を呼び出す。
二十歳までしか生きられないという命のタイムリミットを抱えている逞は、繭を悲しませたくないと、気持ちを押し殺してきたが、律(佐藤寛太)から「お前と離れているよりは一緒の方が幸せなんじゃねえの」と言われ、目が覚める。
その言葉に背中を押され、自分の気持ちに正直になると決めた逞は、自分を思ってくれる照(馬場ふみか)との関係にケジメをつけるため病院へ向かう。
お見舞いに来てくれたと喜ぶ照に「照ちゃんの彼氏にはなれない」と告げる逞…。あなたがいなければ生きていけないとすがる照に背を向け、歩き出すが、苦しそうな呼吸音が聞こえてきて、思わず立ち止まる。
振り向いた逞の目に飛び込んできたのは、胸を押さえて苦しむ照の姿だった…。
一方、公園で逞を待ち続ける繭の前には昂(宮沢氷魚)が現れる。昂は「俺のものになれ」と、思いつめた表情で立ちつくしている繭をそっと抱きしめる…。
―――季節は移り変わり、逞と繭は2年生になる。仲間たちと文化祭の準備に追われていた。放課後、ファミリーレストランで出し物についての会議を続けているところに、大学生になった昂がやって来て、繭をドライブデートに誘うが…。
※番組情報:土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』第4話
2019年2月9日(土)午後11:15~深夜0:05、テレビ朝日系24局