『ストII』に憧れすぎて来日&空手極める…!世界の猛者倒す旅に出たオランダ人
あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした人「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
2月4日(月)に放送される同番組では、桜井日奈子と濱口優(よゐこ)をゲストに迎え、「日本の格闘ゲーム『ストII』に憧れるあまり来日して空手を極め、さらにストIIの世界観に入りこみ過ぎて世界中の猛者を倒す旅に出た人」を紹介する。
◆『ストII』が好きすぎてゲームのキャラになりきったオランダ人
1991年にアーケードゲームとして登場し、子どもから大人まで幅広い世代を虜にした格闘ゲーム『ストリートファイターII』=『ストII』。
登場人物も、日本人の“リュウ”、紅一点の“春麗(チュンリー)”、ヨガの使い手“ダルシム”、アマゾン育ちの“ブランカ”、など非常に個性的な面々が顔を揃え、家庭用ゲーム機のソフトとして販売されると、全世界でおよそ630万本を売り上げるなど日本だけでなく世界中を席巻した。
今回登場する激レアさんのクラベさんも、『ストII』の虜になった外国人のひとり。
オランダ人のクラベさんは6歳の頃に『ストII』と出会い、そこで“憧れの人・リュウ”と、“初恋の人・春麗”を見つける。
少しでもリュウに近づくために、頭には鉢巻、-6℃の極寒のオランダで常に腕まくり。さらにリュウばりのポーカーフェイスを心がけながら生活するなど、周囲からは奇異の目で見られてしまうような少年時代を送る。
「リュウになりたい熱」がますます高まったクラベさんは、16歳でついに日本に“リュウ学”を決意。そこで“リアルリュウ”・“リアル春麗”と奇跡の出会いを果たしていく!
あまりの奇跡の連続に、スタジオの若林正恭、桜井日奈子、濱口優は「えーっ!」と驚がくの表情。クラベさんの『ストII』への入れ込みようには、若林が思わず「しょーもねー!」と苦笑してしまう場面も。
『ストII』が好きすぎて、ゲームのキャラになりきり波乱万丈な人生を歩んできてしまったクラベさん。
世界中の猛者たちに戦いを挑むため、壮大な旅を続ける“リアル格闘ゲーム”をしているうちに、ついには“恋愛シミュレーションゲーム”までが融合し始め…?! まさかの展開に、桜井は「せつなーい!」と声をあげる。
少年の心を持ったままゲームキャラとそっくりな行動をとったクラベさんには、いったいどんな人生が待ち受けていたのか――? 誰も見たことのない衝撃の半生が明らかになる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2019年2月4日(月)夜11:20~0:20、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)