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怪奇動画!凶器が空中浮遊… 『刑事ゼロ』第4話、犯人は“透明人間”か

刑事拝命以来の20年間の記憶を失い、捜査テクニックも刑事としてのノウハウもすべてが消えてしまった“ゼロ状態”の男――。沢村一樹がそんな異端のヒーローに挑む木曜ミステリーの新ドラマ『刑事ゼロ』

©テレビ朝日

1月31日(木)に放送される同作の第4話で“記憶ゼロ”の刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は、防犯カメラに映らない“痕跡ゼロ”の窃盗犯を追う。やがて事件は殺人へと発展するが、犯人はまさかの透明人間なのか? その真相とは?

なお、時矢が空中浮遊する凶器にあっけにとられる、第4話のワンシーン動画が公開。

この“怪奇現象”を時矢たちはどう解決していくのか? 第4話、見逃せない!

◆第4話あらすじ

深夜、京都市内の中古品買取店で、時価500万円の純金の延べ棒が盗まれる事件が起きた。事件当夜、偶然店の前を通りかかり、怪しい男を見かけた時矢は捜査の行方が気にかかる。

店長・高沢真浩(弓削智久)から防犯カメラが作動していたことを聞き、時矢暦彦(沢村一樹)も佐相智佳(瀧本美織)も安心するが、そこへ現れたのはサイバー犯罪対策室の主任・但馬正樹(野間口徹)。但馬は、時矢たちにこれは単純な窃盗事件ではない、と言い放つ。

©テレビ朝日

但馬にうながされ、防犯カメラ映像を確認すると、金の延べ棒が空中を浮遊して画面から消える映像が残されていた。まさに“透明人間”の犯行のように見える映像に、時矢と智佳は驚くばかり。

実は、この店が警備会社から導入している防犯カメラは、年齢や性別などの条件を設定すれば、その条件に合致する客を映像から消すことが可能なものだった。

つまり犯人は警備会社のシステムに外部からハッキングし、自らが映らないように条件を設定。同時に通用口のロックや非常ベルを解除して店内に入り、堂々と延べ棒を盗み出したのだ。

©テレビ朝日

但馬は前代未聞のハッキングによるサイバー犯罪と位置づけ、13係も捜査に参加することになった。

この防犯カメラ映像解析ソフトの開発者でもある警備会社社員・北浦菜月(西原亜希)も全面協力を申し出るが、その矢先、店で高沢が殺害される事態が発生して…?!

また、時矢はまったく覚えていなかったが、3年前に一時だけ13係で時矢とコンビを組んでいた但馬は、なぜか時矢に強い恨みを持っているようで…?!

※番組情報:木曜ミステリー『刑事ゼロ』第4話
2019年1月31日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局