野口五郎「心の支えだった」―ともに辛い日々を歩んだ女性歌手“突然引退”の真相
さまざまなゲスト有名人の「学生時代の同級生が今何をしているか?」を調査する番組『あいつ今何してる?』。
1月16日(水)に放送される同番組には、野口五郎が登場する。
野口は1956年、岐阜県美濃市に生まれた。のど自慢番組での優勝を機に歌手を目指し、13歳のとき母とともに上京。15歳で念願の歌手デビューを果たし、16歳で『NHK紅白歌合戦』に出場した。
◆野口五郎、同級生と約半世紀ぶりの再会で涙
そんな野口が「今を知りたい」と名前を挙げたのは、かつて同じ学習塾に通っていた秀才。
彼はズバ抜けて賢く、塾では野口と2人で特別授業を受けていた。2人はそれぞれ得意分野が違ったため、先生から「お前たちを2人足せばスゴイことになる」と言われたこともあると話す。
そんな頭のいい同級生は今、どこで何をしているのか? 調べてみると、さすが秀才!? 62歳になった今も現役で“ある仕事”を続けていた。
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また同級生たちも駆けつけ、当時の野口のマル秘エピソードを次々と暴露! とにかく歌がうまかった野口は、遠足の際バスガイドを凍り付かせてしまったそうなのだが、いったい何が起きたのか?
さらに野口のデビュー後、地元で大騒動が起きていたという事実が、約50年の月日を経て明かされる!
野口は、“歌手として成功するまでは地元に戻らない”と誓い、同級生からの寄せ書きも「見たら帰りたくなってしまう」と泣く泣く燃やして捨てていたという。
約半世紀ぶりに故郷の同級生と再会を果たす野口。故郷を捨てた自分を同級生たちは受け入れてくれるのか、不安と緊張の対面…。すると、同級生の言葉に野口が涙…!
◆「心の支えだった」同期の女性歌手の今
そしてもうひとり、突如芸能界から姿を消した同期の女性歌手の“今”も調査する。
彼女は1971年にデビューした野口をはじめ、天地真理・南沙織・小柳ルミ子などと同期の女性歌手で、いつも一緒に行動していたが、20代を目前にして突然引退してしまったという。
将来を期待された天才少女だった彼女は、野口とともに各地のオーディションに参加し落選する辛い日々を歩んでいた。しかし、彼女はオーディションに落選してもいつも明るい笑顔だったそうで、「彼女がいたから明るい気持ちになれた。心の支えだった」と野口は語る。
大捜索の末、番組は彼女にたどり着くことに成功。彼女が突然芸能界を去った真相がついに明らかになる。
さらに、当時胸に秘めていたある思いを、40年以上の年月を経た今、野口へ初告白する。
※番組情報:『あいつ今何してる?』
2019年1月16日(水)午後7:00~午後8:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)