板野友美、24時間以上のバス移動で番組最長記録に!千原兄弟も絶賛のスタンス
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
「女の決断! 日本を飛び出し幸せをつかんだ日本人妻3時間スペシャル」と題した1月15日(火)の放送では、板野友美が南米ブラジルに向かう。
◆千原兄弟も称賛!板野友美のブラジル旅
治安も気になるブラジルでの日本人探しだが、動じることなくひょうひょうと旅を続ける板野。
まずは、サンパウロの市街地から日本人探しを開始。目指すのはボニートという町で、その場所はサンパウロから北西へ約1000キロ。地元の人に聞くと「バスなら1日半くらいじゃない? 飛行機はないんじゃないかな」と話す。
かなり過酷な移動距離となりそうだが、板野は「1日半もバスに乗ったことないけど(笑)」とまったく意に介せずにバスターミナルへ。
ボニートへの直行バスはないが、「カンポ・グランデ経由で行ける」と教えてもらうも、カンポ・グランデまでもなんと17時間ほどかかるという。しかも、「深夜のバス移動は危険なので、おすすめできません」と言い、さらに手前の中継地となるサンジョゼ・ド・リオプレットまでの移動を勧められる。
それでも18時発で6時間かかるため深夜に及ぶが、板野は心配することなくバスに乗車するや爆睡。バスは深夜1時に無事に到着した。
2日目、朝9時45出発のバスで次の中継地カンポ・グランデへと向かう。到着予定は夜の8時で10時間以上の乗車時間となるが、板野はまったく動じることなくバスへ。
しかも乗車するや、この日もすぐに睡眠。熟睡する板野を乗せたバスは南米大陸を突き進み、夜にカンポ・グランデへ。到着後はカンポ・グランデ名物のそばに舌鼓を打ち1日を終える。
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3日目、これまでにバス移動だけでなんと19時間15分!「さすがにバスにも飽きてきました。…辛いです」と語る板野だが、ボニートまではバスで5時間かかるという。
「まだ5時間かかるんだ! 遠いよ~」とついに弱音…? その車中、乗客から「ボニートは自然が豊かで、とにかく川がきれい。世界一の透明度だよ」と教えられると、板野は「川にまつわる何かを研究されている方かな?」と思いを馳せつつ、またもや爆睡。
その睡眠中、バス移動24時間15分という番組史上最長記録を更新していた。
板野はスタジオで「すごく寝ているように思うかもしれませんが、バスの移動は道がすごくガタガタで本も読めず、電波も通っていないので…寝るしかなかったんです」と振り返るが、千原ジュニアは「あれだけ寝れるのはすごい才能や!」と褒める。
板野はさらに「乗り物酔いしてしまう上、長時間のバスに乗ったことがなかったので…。ホントは腰もかなり痛かったんです」と苦労を語るが、そのひょうひょうとした口ぶりに千原せいじからは「しんどさが伝わってこないのもいいね!」と絶賛されていた。
そんな伝わりにくい苦労の旅の果てに出会った日本人女性は、「パワフルで情熱的で、まるでドラマを見ているように素敵でした!」と板野が話すほど魅力的だったという。果たして、その女性のドラマのような半生とは?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2019年1月15日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ