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秋元真夏も驚き!龍馬が暗殺されてなかったら「乃木坂46は存在してない」説

古舘伊知郎が、番組で新たに掘り起こした事実を含め“歴史上の出来事を実況”する『古舘トーキングヒストリー』

2019年1月5日(土)の同番組は、「坂本龍馬暗殺」をテーマに放送。

今回は、「寺田屋襲撃事件」「大政奉還」、そして龍馬が暗殺された「近江屋事件」の3つにポイントを絞り、幕末最大の謎“龍馬暗殺”の真実に迫る。

©テレビ朝日

番組では、渡辺大が演じる坂本龍馬を主人公に、それぞれの出来事を古舘が実況する再現ドラマを制作。

「寺田屋襲撃事件」では、伏見奉行所の捕り方に追われる龍馬(渡辺大)と、その護衛役・三吉慎蔵(濱津隆之)の決死の逃走劇をノーカット1カメ撮影。龍馬の手紙や三吉の日記などの史実をもとに再現する。

◆龍馬が生きていたら現代の世の中にも影響が!?

©テレビ朝日

スタジオではそんな再現ドラマを全員で見つつ、それぞれの出来事が起きた背景などを歴史学者の磯田道史氏の解説を交えて紹介。

幕末のヒーロー・坂本龍馬はどういう人間で、どんなところに秀でていたのか。「寺田屋襲撃事件」で伏見奉行所に目をつけられたのはなぜか、なぜ暗殺されなければならなかったのか。そして、龍馬を暗殺したのは誰か?

様々な謎や定説を番組独自の視点から分析。坂本龍馬やその時代を知る人には新鮮に、知らなかった人には驚きを与えるようなトークが展開される。

©テレビ朝日

スタジオにはNHK大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬の姉・坂本乙女(とめ)を演じた寺島しのぶ、同作品で龍馬の少年時代を演じた濱田龍臣など、龍馬にゆかりのある俳優がゲストとして登場。磯田氏が展開する龍馬の真実を改めて聞き入っていた。

そして気になるのは、「もし龍馬が生きていたら?」という仮定。

「今の日本も変わっていたのだろうか?」という問いかけに、磯田氏はきっぱりと「我々の人生すべてに影響していたと思います」と言い切る

例えば、龍馬は大政奉還後の新政府の要職に徳川慶喜を迎えようとしていた。となれば、明治新政府の形も違ったものになっていたはず。果たして日本はどのような国家になっていたのか? 磯田説に注目だ。

©テレビ朝日

さらに、その影響は現代にも及び、「乃木坂46も恐らくは存在していないでしょう」と大胆な予測まで。これにはスタジオゲストの秋元真夏も驚くが、その理由を聞いて思わず納得。古舘も「先生、面白すぎます!」と磯田説に感心したようす。

坂本龍馬が生きていたら、なぜ乃木坂46も存在しなかったのか? そんな身近な話題にまで影響を与えた「龍馬暗殺」。謎が明らかになる放送は見逃せない。

また、番組当日の1月5日(土)午後2時10分からは、昨年の『古舘トーキンヒストリー』の第2弾、「〜戦国最大のミステリー 本能寺の変 完全実況〜」も放送。

明智光秀を故・大杉漣さんが演じた再現ドラマが蘇る。こちらにも注目だ!

※番組情報:『古舘トーキングヒストリー』〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜
2019年1月5日(土)よる9:00~11:10、テレビ朝日系24局

※番組情報:『古舘トーキンヒストリー』〜戦国最大のミステリー 本能寺の変 完全実況〜
2019年1月5日(土)14時10分~16時25分、テレビ朝日系24局