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特命係の“変装”、“新旧相棒”のアクションも!『相棒』元日SPで前代未聞の難事件に挑む

2019年1月1日(火・祝)に、テレビ朝日開局60周年記念番組として『相棒』元日スペシャル「ディーバ」が放送される。

©テレビ朝日・東映

大地真央西岡德馬及川光博仲間由紀恵ら新年の幕開けを飾るにふさわしい豪華ゲスト陣が出演する同作は、大物代議士・敦盛劉造(西岡德馬)のひ孫が誘拐された事件から始まる。

誘拐犯は「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。その告発は、大手生命保険会社の社員の死に関するものだった――。

犯人の目的は告発なのか、ならばなぜ誘拐事件を起こし、劉造や瞳子を巻き込むような手の込んだことをしたのか…?前代未聞の難事件の真相は…?!

また、特命係の変装調査や冠城亘&神戸尊の“新旧相棒”のアクションシーンなど、この日の放送でしか見ることのできないシーンが満載。2019年、“平成最後”の『相棒』元日スペシャルは見逃し厳禁だ。

◆あらすじ

年末パトロールに出た杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、付近のマンションから110番通報があったという知らせを受け、現場に急行。マンションの一室で16歳の少女・敦盛慎(優希美青)が頭から血を流して倒れているのを発見する。家族が留守の隙を狙って何者かに襲われたのだろうか。右京たちは、まだ息のある彼女を救急搬送する。

ところが直後、慎の母・貴巳(河井青葉)が帰宅。生後8カ月の男の子・樹がいないと騒ぎ出し、赤ん坊が誘拐されたことがわかる。

しかも、貴巳は大物代議士・敦盛劉造(西岡德馬)の亡き息子・優(溝呂木賢)の妻であり、誘拐された赤ん坊は慎が15歳で生んだ子だと判明。慎は相手の男については固く口を閉ざしているらしいが、劉造は「樹のためなら金はいくらでも払う」と言い切る。そんな劉造から圧力を受けた副総監・衣笠藤治(杉本哲太)は「犯人から連絡があっても尾行は禁止。犯人の要求にすべて従い、無事解放させることを最優先とする」という命令を下す。

©テレビ朝日・東映

だが、そんな命令などおかまいなしの特命係は、誘拐犯から連絡を受けた劉造の動きを追う。誘拐犯はなぜかホテルで会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)にある文章を読み上げさせろと指示していた。ホテルのボーイに扮して会見場に潜り込んだ右京と亘からその文章を渡された瞳子。戸惑いながらも彼女が読み上げたのは、8月に他界した大手生命保険会社の社員は自殺ではない、殺されたのだ…という告発文だった。

告発が狙いなら、犯人はなぜここまで手の込んだ計画を実行したのか!? ひとまず騒然となった会場から瞳子と劉造を連れ出した右京たちは、誘拐と告発の関連を世間から隠すため、樹が無事開放されるまで瞳子を敦盛家にかくまうことを決める。瞳子は協力する条件として、右京に最後までつきあえと言い渡すが…!?

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『相棒season17』元日スペシャル「ディーバ」
2019年1月1日(火・祝)午後9:00〜午後11:15、テレビ朝日系24局