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岡田結実、『アメトーーク!』でガチのAD修行!雨上がり決死隊も驚き

就職した途端、超過酷ロケで有名なバラエティー番組に配属されたポンコツ新人AD・一ノ瀬ひかり(岡田結実)。彼女の前に突如現れた「妖精」を名乗るおじさん(遠藤憲一)。

どうやらひかりにしか見えていない、陽気で毒舌で性格サイアクな妖精のおじさんとともに始まった珍妙なお仕事ライフを描く1月期金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』

©テレビ朝日

刻一刻と放送スタートが近づき、撮影も快調に進むなか、ドラマ内で新人ADを演じる岡田が役作りの勉強のため、12月30日(日)に放送されるテレビ朝日のバラエティー番組『アメトーーーーーーーーーーク輝く54名!! 運動神経で働き方改革スマホもカロリーゼロボラギるな 5時間SP』の中の企画のひとつ「アメトーーク大賞2018」の収録で“新人AD”としてガチンコでAD業務に取り組んだ。

◆岡田結実、『アメトーーク!』年末SP収録でADデビュー

©テレビ朝日

岡田がこの日行った最初の業務は、ほかのADたちと一緒に収録スタジオでの技術打ち合わせ&出演者ダミーとしてリハーサルに参加すること。

先輩ADに着任の挨拶をした後、インカムをつけてADスタイルに変身した岡田は、「出川哲朗」や「伊達みきお(サンドウィッチマン)」と書かれたプレートを首からぶら下げて、位置決めのためにセットに座ったり、表彰のリハーサルで立ってポーズを決めたりと忙しく動き回る。

©テレビ朝日

出演者たちの立ち位置が決まった後は、先輩に教えてもらいながら“バミリ”にも挑戦。

さらには、スタジオの入り口に貼る大きな収録スケジュール(通称:デカスケ)を書くべく、地べたに座り込んで一生懸命に取り組んだ。

©テレビ朝日

◆MCの雨上がり決死隊に“ご挨拶”

ひと通りの業務を終えた岡田は、『アメトーーク!』MCの雨上がり決死隊に“ご挨拶”を。

普段は出演者として番組でも共演してきた岡田がADとして参加していることに驚いた様子の2人に、「このバミリ、私が貼ったんですよ」などと楽しそうに説明する岡田。

その後も、本番が始まるとセットの裏で蛍原徹に出番のキュー出しをしたり、スタジオでは大きな拍手と笑い声で収録を盛り上げたりと、持ち前の明るさとガッツでAD業務に向き合った。

©テレビ朝日

◆岡田結実 コメント

「普段バラエティーに出たときなどにADさんは大変そうだなと思って見ていたんですけど、今日ちょっとお仕事をさせていただいて本当に大変だなと感じました。

楽屋にあるお弁当や、スタジオのバミリ、スケジュール表の準備など、全部スタッフのみなさんがイチからやってくださっていて、そのおかげで番組が成り立っているということを再認識。あらためて感謝の気持ちを抱きました。

最初は何をやればいいかもわからず、場違いすぎてボーッとしてしまったのですが、私のほかにも新人のADさんがいて、その方に先輩が指示を出していらっしゃって、とても参考になりました。

今回、一番楽しかったのはデカスケを書いたこと。あんなに文字を書くことも私生活ではないですから(笑)。出演者のみなさんも近くにいるADさんに話しかけたりしていて、『ああ、ずっと一緒に同じ番組を作っていると、スタッフさんと演者さんの絆も出来てくるんだな』と感じました。

本番前にセットの裏で待機しているときには、アンタッチャブルの山崎弘也さんや千鳥のノブさんが気づいて声をかけてくれました。最初は気づかれないだろうなと思っていたんですけど、気づかれて嬉しいような悔しいような感じでした(笑)。

逆に失敗したな、というところは、リハーサルでトロフィー受賞のダミーをしたとき。もうひとりのADさんは実際の収録を想定して『おっしゃー!』と、まるで芸人さんのように全力で演じていたのに、私は恥ずかしくて『よっしゃ(小さく)』みたいな感じでしかできなくて…そこはちょっと役者としてやってくならダメだなと後悔しました(笑)。もっと派手に『よっしゃー!』ってやっとけばよかったです!

バミリの仕方も見ていたつもりだったので出来るだろうと思っていたのですが、実際にやってと言われると何をどうすればいいかわからなかった…。デカスケ張るときはこういう白の透明なガムテでいいよと教えていただいたりしたので、そういった技術的なことも、今日感じた気持ち的なこともすべて含めて、ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』の撮影に活かせたらいいな、と思います!」

※番組情報:金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~
2019年1月11日(金)スタート!
毎週金曜よる11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)