テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

沢口靖子、急接近にドキドキ!沢村一樹と『科捜研の女』正月SPで初共演

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、各々の専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く『科捜研の女』。

2018年も10月から「season18」を1クールにわたって放送。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーを展開し、好評を博した。

©テレビ朝日

その興奮も冷めやらぬ2019年1月3日(木)、『科捜研の女 正月スペシャル』が放送されることが決定。

カジノ運営を可能にする統合型リゾート(IR)という旬の話題を取り入れつつ、連続爆破事件にマリコら科捜研チームと土門刑事たちが挑む。

◆宅麻伸・宮崎美子・堀部圭亮・上島竜兵ら豪華ゲストも

ドラマは、IR誘致に立候補した京都府でIRに繋がる道路建設予定地が爆破されるシーンからスタート。

被害者は工事を担当する建設会社の発破技士。IR誘致に反対する過激派による犯行か? マリコたちは京都府庁と爆発物処理班の協力を得ながら、所有者すらわからない現場に散らばる証拠を集め分析し犯人逮捕を目指す。

しかし、犯人はマリコたちの捜査をあざ笑うかのように爆弾を仕掛けていく…。

捜査が進むにつれ、マリコたちにも危険が迫り、時間との戦いに。状況が二転三転するなか、最新の科学捜査を駆使するマリコたちは犯人にたどり着くことが出来るのか?

出演は、沢口靖子、内藤剛志らおなじみのレギュラー陣のほか、マリコらに協力する京都府庁の巽省吾に宅麻伸、京都府警爆発物処理班・黒部隆次に堀部圭亮、事件現場となった山林の所有者・水野珠美に宮崎美子、そして被害者の発破技士の弟で同じく発破技士の一ノ瀬駿にダチョウ倶楽部の上島竜兵がゲスト出演。

個性豊かな顔ぶれが、ドラマをさらに盛り上げてくれる。

◆沢村一樹「青春時代から見てた」沢口靖子と初共演

©テレビ朝日

さらに、2019年1月から『科捜研の女』と同じ木曜ミステリー枠でスタートする新番組『刑事ゼロ』で主人公の刑事・時矢暦彦を演じる沢村一樹が、そのまま時矢刑事として特別ゲスト出演することに。

沢口靖子と沢村一樹の共演は今回が初めて。沢口は「沢村さんは爽やかで笑顔が素敵な方という印象がありました。今回お会いして、思った通り気さくで打ち解けやすい方でしたね」と話す。

すると沢村は、「僕はテレビで“なんとか男爵”と言われているんですが、ご覧になったことないですか?」と独特のツッコミで笑いを誘っていた。

また沢村は、「沢口さんは僕が青春時代から拝見している方なので、一緒にお仕事をさせていただくというのは不思議な気持ちです。しかも『科捜研の女』でお会いできるとは思っていなかったのでうれしいですね」と喜びを明かした。

一足早く登場する時矢刑事のマリコや土門刑事との貴重な捜査シーンは、今回の『科捜研の女 正月スペシャル』のみどころのひとつだ。

◆沢口靖子コメント

「『京都府警に時矢あり』、『一課の敏腕刑事』という異名を持つ、デキる刑事さんとご一緒できてとてもうれしかったです(笑)。先ほど急接近されるお芝居もあって、少しドキドキしました(笑)。とても頼もしくて、ジージャンの上にスーツを着るという非常におしゃれなスタイルの刑事さんだと思いました。

今回の『科捜研の女』正月SPは連続爆破事件というサスペンスフルな内容であり、新たな科学捜査も次々と登場してきます。スケールの大きい、見ごたえのある作品ですので、どうぞご期待ください」

◆沢村一樹コメント

「マリコさんは時矢とは初めてですが、僕はマリコさんのことはテレビで何回も見ているのでとても不思議な感じでした。『科捜研の女』にレギュラーで出演されている刑事の方は知っている方が多かったので、さほど緊張感もなく楽しくやらせていただけました。

『刑事ゼロ』で私が演じる時矢暦彦という男は、刑事になってからの記憶が全くない。ただ、記憶がない分、常識にとらわれない捜査であったり、今まで出来なかったことが出来るようになるというのが面白く描かれています。(記憶喪失がバレないように)戸惑いながら、みんなと話を合わせながら事件を解決していく、ハラハラしながら推理を楽しんでいただけたら面白いと思います。ご期待ください」

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『科捜研の女 正月スペシャル』
2019年1月3日(木)よる9:00~11:10放送、テレビ朝日系24局