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『相棒』計70話の動画配信、ついにスタート!ノベライズ本のプレゼントも

シリーズ開始以来、様々な挑戦を続けてきたドラマ『相棒』。放送は300回を超え、現在はシーズン17が放送中だ。

これまで本放送と平日午後の再放送、そしてDVD&Blu-rayのパッケージでしか視聴できなかった同作だが、12月21日(金)ひる12時から「テレ朝動画」で配信がスタートする。

©テレビ朝日

寺脇康文演じる亀山薫、及川光博演じる神戸尊、成宮寛貴演じる甲斐享、そして反町隆史演じる冠城亘。彼らがいかにして特命係とかかわり、相棒として右京と絆を深めていったのか? 『相棒』の歴史を一気に振り返ることができる今回の動画配信、見逃せない!

◆プレゼントキャンペーンも開催

「テレ朝動画」では、配信を記念して、「相棒ノベライズ本」が当たるキャンペーンも実施。『相棒1』『相棒8(上~下)』『相棒11(上~下)』『相棒14(上~下)』の計10冊セットを抽選で10名にプレゼントする。応募期間・条件などの詳細は、テレ朝動画WEBサイトから。

◆歴代相棒ファーストシーズン、全70話が配信

配信がスタートするのは、以下の4シーズン全70話。いずれも、『相棒』の歴史をひも解く上で外せないシーズンだ。

・シーズン1(2002年10月9日~2002年12月25日放送、全12話)

©テレビ朝日

『土曜ワイド劇場』で3回放送された“プレシーズン”を経て、連続ドラマとしてスタートした最初のシーズンであるシーズン1。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)は、プレシーズンでの出来事を経て、特命係に籍を置いた状態で物語がスタートする。

ただし、薫は当初、手柄を立てて捜査一課に戻りたいというスタンス。右京との考え方の違いは明確だったが、様々な事件の捜査を通じて次第に絆を深めていく。『相棒』シリーズを語る上で絶対に外せない、原点とも言えるシーズン。

・シーズン8(2009年10月14日~2010年3月10日放送、全19話)

©テレビ朝日

シーズン7中盤で薫が特命係を“卒業”し、空白になっていた右京の相棒のポジション。シーズン7の最終回で初登場した神戸尊(及川光博)が、いよいよこのシーズン8から本格的に右京の相棒として機能するようになる。

とはいえ、このときの尊は、上層部から「杉下右京は組織に必要か見極める」という密命を受け、いわばスパイとして特命係に異動してきた経緯が。史上初めて“相棒”が交代するという、その後の歴史に連なる重要な分岐点となったシーズン。

・シーズン11(2012年10月10日~2013年3月20日放送、全19話)

©テレビ朝日

シーズン10の最終話で警察庁に異動することになった尊が特命係を去り、再び空白になった相棒のポジション。三代目となる甲斐享(成宮寛貴)は、右京がスカウトするという意外な形で相棒の座に就くことになる。

シーズン11の第1話「聖域」では、右京と享の偶然の出会いから、享が特命係に異動してくるまでのいきさつが描かれている。常に挑戦を続ける相棒らしさを踏襲しつつ、シリーズを新たな世界に突入させた記念すべきシーズン。

・シーズン14(2015年10月14日~2016年3月16日放送、全20話)

©テレビ朝日

享が罰を逃れた犯罪者に私刑を下していたことが明らかになり、逮捕というかたちで特命係を去る意外すぎる展開が話題を呼んだシーズン13最終話。その衝撃もさめやらぬなか、シーズン14第1話では、人事交流という名目で法務省のキャリア官僚・冠城亘(反町隆史)が特命係に出向してくる。

これまでの相棒とはまったく違う経緯で特命係に来た亘。微妙な距離感だった右京と亘が、いかに絆を育んでいったのか。『相棒』の今へと続く、絶対に見逃せないシーズンだ。

※配信対象作品
『相棒1』(2002年10月~2002年12月放送 全12話)
『相棒8』(2009年10月~2010年3月放送 全19話)
『相棒11』(2012年10月~2013年3月放送 全19話)
『相棒14』(2015年10月~2016年3月放送 全20話)
合計70話 ※全て初の動画配信となります

※テレ朝動画では「相棒ノベライズ本」プレゼントキャンペーンを実施。「テレ朝動画」で「相棒」を見て、キャンペーンに応募してみては?(※詳しくはこちらから)

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