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『やすらぎの郷』続編に7人の大型“新人”メンバー<役名・役柄解説あり>

2019年4月よりテレビ朝日開局60周年記念作品として放送される倉本聰氏作の帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)~道』。

1年間にわたって続くこの超大作に、いしだあゆみ、大空眞弓、丘みつ子、笹野高史、ジェリー藤尾、松原智恵子、水野久美(50音順)が新たにレギュラー出演することが決定。

平均年齢74歳という“超ベテラン”でありながら “新人”という立場で、豪華キャスト7名が“やすらぎワールド”に加入する。

◆『やすらぎの郷』からはじまる物語

2017年4月~9月に放送された帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』は、シニア世代だけでなく幅広い年齢層から絶大な支持を集め、『東京ドラマアウォード2017脚本賞』や『ギャラクシー賞9月度月間賞』に輝いた。

来春からスタートする『やすらぎの刻~道』は、『やすらぎの郷』の主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ『道』が新たに映像化されていく――という壮大な物語。

ドラマ『道』は、山梨県のとある山間の村を舞台に昭和、平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を描いたもので、テーマは“ふるさと”。昭和初期からはじまり、戦中・戦後・平成という時代の移り変わりを1年間をかけて描いていく。

作品の前半の主演は、清野菜名。戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの後半、いわば主人公の晩年を八千草薫が演じる。

また、後に清野ふんするヒロイン・浅井しのの夫となる根来公平の青年期を風間俊介、晩年を橋爪功が演じることもすでに発表されている。

◆個性豊かな往年のスターたちが入居!

もちろん『やすらぎの刻~道』では、ドラマ『道』の展開と共に、『やすらぎの郷』の“その後”もあわせて描かれる。

舞台である「やすらぎの郷 La Strada」は、テレビの全盛期を支えた“テレビ人”だけが入居を許される老人ホーム。今回新たに加入するいしだあゆみ、大空眞弓、丘みつ子、笹野高史、ジェリー藤尾、松原智恵子、水野久美の7人は、この施設の“新規入居者”として仲間入りする。

菊村をはじめ、白川冴子(浅丘ルリ子)、水谷マヤ(加賀まりこ)、高井秀次(藤竜也)、真野六郎(ミッキー・カーチス)らおなじみのメンバーに勝るとも劣らない強烈な個性を持つ面々が加わって、嵐が起きないわけはない。

いったいこの7名の“大型新人”たちは、どんな騒動を巻き起こしていくのか?

◆いしだあゆみ<中川玉子(なかがわ・たまこ)役>コメント

「『やすらぎの郷』は昨年、とても楽しく拝見させていただいておりました。今回、お仲間に入れていただけることになり、とてもうれしく、かつ緊張もしております。倉本先生の作品はいつも初心にかえってオーディションを受けるような気持ちで臨んでおりました。今回も初心にかえって心をこめて役柄に挑み、誠心誠意、頑張ってまいります」

※中川玉子(なかがわ・たまこ)……いしだあゆみ
桂木怜子の“妹分”的存在の元女優。自身をテレビの世界に引っ張ってくれた怜子に恩を感じているのか、60年近くの間、付き人のように怜子に寄り添い、面倒を見てきた。怜子と共に、『やすらぎの郷 La Strada』のヴィラ棟に入居する。

◆大空眞弓<桂木怜子(かつらぎ・れいこ)役>コメント

「“新参者”として、皆さまのあとを一生懸命ついていきたいと思っております。皆さまの足を引っ張らないように、倉本先生の作品に恥じないように、この足で一生懸命ついてまいりますので、よろしくお願いいたします」

※桂木怜子(かつらぎ・れいこ)……大空眞弓(おおぞら・まゆみ)
テレビ草創期の“よろめきドラマ”『鎌倉夫人』で大ブレークし、“視聴率女王”の異名をとった大女優。その後、ギリシャに移住して船舶王と結婚し、ヨーロッパ社交界の華として名を売ったが、夫の破産とともに一時、姿を消していた。異常なほど話が長く、入居者はもちろんスタッフまでをも辟易させる。

◆丘みつ子<香川さくら(かがわ・さくら)役>コメント

「前作の『やすらぎの郷』のとき、私はたまたまお隣のスタジオで別の作品の撮影をしていたんです。知っている役者さんも出演されておりましたので、『私も出たい』とアプローチいたしましたが、『まだ70歳を越えていないからダメだ』と言われておりました。あれから時を経て、私もようやく70歳を越えたので今回、晴れて出演できることになり“万歳!”という気持ちです。

倉本作品は、大河ドラマ『勝海舟』(NHK)、『前略おふくろ様』(NTV)などに出演いたしました。また出演できてうれしく思います。今回は、いちばん後輩となります。大先輩ばかりですので気を引き締めて挑みたいと思います」

※香川さくら(かがわ・さくら)……丘みつ子(おか・みつこ)
明るく健康的なキャラクターでお茶の間の人気者だった、元スター女優。若い時分は、菊村の書いたドラマでも活躍した。新たな入居者の中ではダントツで礼儀正しいため、冴子もマヤも彼女だけは入居を歓迎する。

◆笹野高史<蒟蒻亭乙葉(こんにゃくてい・おとは)役>コメント

「私は20代からおじいさんおばあさん役を演じておりますが、昨年、『やすらぎの郷』を拝見していて、なぜこのキャストに選ばれないのかと悔やんでおりました。『あぁ、私なんぞはまだこの作品に出演するには若いんだなぁ』『まだまだ修業が足りないんだなぁ』と思っておりました(笑)。

待ちに待って、今回やっと役をいただきました。皆さまの足を引っ張らないよう誠心誠意、頑張りますので、よろしくお願いいたします。」

※蒟蒻亭乙葉(こんにゃくてい・おとは)……笹野高史(ささの・たかし)
かつて大喜利番組で活躍した落語家。俳句の嗜みがあり、『やすらぎの郷』では、毎週土曜に行われる“夜の句会”を主宰。入居者たちから“宗匠”とよばれる。

◆ジェリー藤尾<辛坊修(しんぼう・おさむ)役>コメント

「私は元来、歌手が本業でございます。したがってセリフを覚えるのが非常に遅いかもしれませんが、皆さま方の足を引っ張りませんよう精一杯、演じさせていただきたいと思っております。ぜひよろしくお願いいたします」

※辛坊修(しんぼう・おさむ)……ジェリー藤尾(じぇりー・ふじお)
“ハートの修”とよばれた元スター。乗馬が趣味だったが、落馬して負傷したため現在、車椅子生活を送っている。下ネタが大好きで、冴子やマヤからは「スケベジジイ」として嫌われている。

◆松原智恵子<九重めぐみ(ここのえ・めぐみ)役>コメント

「日活時代、倉本聰さんとは4本の映画をご一緒させていただきました。最後の作品は49年前のテレビドラマ『颱風とざくろ』で、共演が石坂浩二さんでしたので、とても懐かしい感じがしました。

この台本を読んだとき、気持ちが役に寄り添うような、自然と役に入りこめるような不思議な気分でした。意気込むことなく自然体で演じることができればと思っております」

※九重めぐみ(ここのえ・めぐみ)……松原智恵子(まつばら・ちえこ)
かつての大スター。“乃木坂テレビ”のワンマン専務の“愛人”だったため、同局では彼女専用の楽屋がしつらえられるほどの高待遇を受けていた。若い頃、“大根役者”という言葉を知らず、「ダイコンよりトマトの方が好き」と答えたことがあり、それ以来、陰で“トマト”とよばれている。

◆水野久美<岸井さとみ(きしい・さとみ)>コメント

「オファーが来たときの心境は、『わ~!うれしい~!』のひと言に尽きます。倉本先生とお仕事をご一緒した経験がなかったので、とてもうれしく思っております。はじめての役どころなので、新しい自分が出せたらいいなと意気込んでおります」

※岸井さとみ(きしい・さとみ)……水野久美(みずの・くみ)
元人気女優。よくいえば大らか、悪くいえばデリカシーに欠ける性格。大声で無神経な発言を繰り返すため、冴子とマヤの怒りを買う。

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念作品『やすらぎの刻~道
2019年4月スタート!

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