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「世の中の人は知らない」賀来千香子、ガチ過酷旅に愚痴!ついには悲鳴あげる

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

©ABCテレビ

「日本とは違う環境で勇往邁進する日本人3時間スペシャル!」と題した12月18日(火)放送の同番組では、女優の賀来千香子が3度目の日本人探しの旅に出る。

過去2回は、ノルウェーとカナダ・カムループスという極寒の地で氷点下の旅に悪戦苦闘したが、今回は一転して南国スリランカへ。

「この番組の過酷さを世の中の人は知らないんです。『本当はどこに日本人がいるのか知ってるんでしょ』ってよく言われるんですが、本当にガチで探しているんですよ。たとえ行先が間違っていても教えてくれない…」と賀来が噛み締めながら長々と愚痴をこぼすほどの過酷な日本人探し。今回も賀来にとって辛い旅となる。

◆聞き込み情報に「なにか怪しい感じがする…」

賀来は、最大の都市・コロンボ中心街にある市場で今回の目的地であるエッラについての聞き込みをスタートさせる。

実は人見知りで小心者という賀来。道行く人へ声をかけるのをためらうものの、1人の男性に声を掛けると男性4人が続々と賀来のもとへ集まってくる。

そのなかの1人が、「エッラまで行くなら断然列車だな。バスは混んでて座席も悪いし、景色も良くないよ!」と教えてくれたのだが、「なにか怪しい感じがする…」と勘を働かせる賀来。

すると、その後の聞き込みでエッラまでは夜行列車しか無いことが判明。途中の町・キャンディまでバスで向かい、そこから列車で行くことにする。

しかし、コロンボからキャンディまでのバスが4時間30分、さらにキャンディからエッラまでは65キロほどの距離にもかかわらず、山岳部を通るため列車でなんと7時間もかかるのだという。バスも列車も座席が硬く腰も足も痛くなり、長時間の旅に賀来は悲鳴をあげる。

また、11年前に行ったインドで体調を崩したうえ、毎食のカレーにやられてしまい、それ以来カレーの匂いを嗅ぐだけで気分が悪くなるという賀来が、スリランカで11年ぶりにカレーを口に!?

丸2日に渡る長時間移動の末に到着したエッラは、茶畑が一面に広がる農業地帯。その地にいたのは、賀来曰く「文化の違いにもめげずに“日本流”を貫く頑張りやさんの女性」だったという。はたして、彼女がエッラで思い描く夢とは?

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2018年12月18日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

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