妻の妊娠中にゲス不倫…宮崎謙介元議員 『しくじり先生』で不倫相手へのLINE公開
12月14日(金)に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が2時間スペシャルで放送される。
しくじり先生として教壇に立つ1組は、元衆議院議員の宮崎謙介&金子恵美夫妻だ。
宮崎謙介氏は衆議院議員時代、同じく衆議院議員の金子恵美氏と結婚。子育てのため議員活動を休業する「育休宣言」をしたことでイクメン議員として注目されていたが、金子議員の妊娠中に“ゲス不倫”が発覚したことが記憶に新しい。
そんな宮崎氏が教室に登場すると、「やばい」「大型のしくじり先生だ!」と一同から拍手が沸き起こるとともに、高橋ユウら女性ゲストからは冷たい目線が送られる。
悔いても悔やみきれず、「自分で自分を追い込んだ」と話す宮崎氏。今回、「不倫をして人生を台無しにしないための授業」を展開していく。
◆女性ゲストも「気持ち悪い…」宮崎氏が不倫相手に送ったLINE
宮崎氏はまず、「19時間」という“しくじりに関する数字”を発表。この数字が表す生々しい出来事について語るとともに、不倫相手の女性との出会いについても明かしていく。
そこから本格的に不倫に至るまでの過程、女性ゲストも「気持ち悪い…」と渋い表情をした彼女宛てのLINEの内容なども赤裸々に語る。
しかし、妻・金子氏の出産を間近にひかえていたため、宮崎氏は襟を正そうと決意。にもかかわらず時すでに遅し、週刊文春の記者が宮崎氏の前に現れる…。
記事が載ることは避けられないと感じた宮崎氏は、出産を終えたばかりの妻に自身の不倫を告白。その時期のできごとは時系列も含めて思い出せないほどだったという。
そこで、その頃をよく知る妻・金子氏がまさかの登場! 不倫を告白するまでの宮崎氏の言動を明かすとともに、「離婚はまったく考えなかった」という金子氏が語る“夫婦観”には拍手まで巻き起こる事態に! はたしてその内容とは?
◆宮崎氏「辛い日々に耐えかね…」初告白の事実も
支援者やワイドショーのコメンテーター、さらには安倍総理大臣からも「一度死んだ方がいい」「最低のバカ」「議員である前に、しっかりと人間として襟を正していく必要がある」などとバッシングを受けた宮崎氏。
週刊文春に記事が掲載されたのち、宮崎氏は全国民に向けて謝罪会見を開くことに。報道陣が押し寄せるなか、金子氏がなんとか病院を抜け出し会見前の宮崎氏に声をかけた…という愛のあるエピソードも飛び出す。
辞職後も議員宿舎で暮らしていたという宮崎氏。外出できずに引きこもり、ときどき励ましの電話をくれていた議員仲間からも裏切られ…そんな辛い日々に耐えかねた宮崎氏が起こした衝撃の行動を、同番組で初告白する。
さらに追い打ちをかけるように、金子氏は衆議院議員選挙に落選してしまう。金子氏の親族は宮崎氏を責めたてるが、そんな親族に金子氏はある言葉を伝える。
ノブコブ吉村が「そんなに宮崎氏が好きなの?!」と大絶叫した、金子氏のある言葉とは?
◆妻・金子氏の夫を思う気持ちに、スタジオ涙…
あの不祥事から3年。
宮崎氏は、周りに残って自分を励まし続けてくれた人のおかげで、「いつまでも自分を責めてばかりでは何も変わらない」と前向きになれたことを話す。
また、子供が生まれたばかりの杉浦太陽からの「子供が大きくなってこのことを知ったときはどうする?」という質問に対する金子氏の答えに、ハライチ澤部も「どうやったらそんな人格ができるの?」と感心しきり。金子氏は、果たして何と答えたのか?
最後にはスタジオからすすり泣く声が止まらなかった今回の『しくじり先生』。宮崎氏が得た教訓と、宮崎氏を支える妻・金子氏の想いに涙すること必至だ!
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』2時間スペシャル
2018年12月14日(金)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系