『科捜研の女』最終回、土門(内藤剛志)旅立つ?! マリコはゴルファー急死の真相へ
沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑むドラマ『科捜研の女』。
12月13日(木)、現在放送中の同作season18が最終話を迎える。
脳梗塞で急死したプロゴルファーは、病死なのか。それとも“鬼嫁”による犯行なのか。そして被害者の息子を狙う19歳年上の婚約者の正体とは? マリコと早月(若村麻由美)が驚愕の真相を科学で暴く。
さらに土門(内藤剛志)は、旅立ちの時を迎える…?!
◆最終話あらすじ
プロゴルファー・矢吹伸太郎(柴木丈瑠)の遺体が自宅の庭で見つかった。
遺体を調べたマリコ(沢口靖子)は、着衣の袖口から黄色い物質、右手首にかぶれと圧迫痕を発見しただけで他殺とは断定できない。が、「事件の匂いがする」などと調子のいい所轄の岩尾刑事(山本圭祐)は、“鬼嫁”と評判の伸太郎の妻、タレントの矢吹真由(沢井美優)が怪しいとにらむ。
その真由の証言などから伸太郎は脳に動脈硬化があり、脳梗塞を起こして死亡した可能性が高いことがわかった。
岩尾は真由が夫の浮気を疑っていた事実を掴み、それを殺害動機だと言い張るが、伸太郎の右手首のかぶれと圧迫痕は死亡する3日前にできていたことが判明。伸太郎の死とは無関係のようだ。
本当に他殺の可能性はないのか…マリコは早月(若村麻由美)にそのことを確認しようとするが、早月は息子の大樹(和田慶史朗)の突然の結婚話で頭がいっぱい。
大樹が結婚したいという女性・吉川菫(田中律子)は大樹よりも19歳も年上で、大樹以外に本命の男がいるらしい。
しかも、大樹はその男に貢ぐための金づるになっているとか。なんとか大樹の目を覚まさせなければ、と一気にまくしたてる早月…。
そんな折、伸太郎の母親が突然署に来訪。真由の犯行を主張するのだが…そこで語られた、事件の前日の被害者の“ある様子”がマリコと早月は気になって…!?
果たして事件の真相とは? そして、早月の息子・大樹の結婚の行方は? 衝撃のラスト!
※番組情報:『科捜研の女』最終話
2018年12月13日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局