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サルウィン人の変死体に感じた“闇” 伊丹憲一、特命係の協力を拒絶…絶体絶命の危機に

シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』

©テレビ朝日

12月12日(水)放送の同作最新シリーズ『season17』第9話「刑事一人」では、捜査一課刑事・伊丹に絶体絶命の危機が訪れる…。

外国人男性の殺害事件に“闇”を感じた伊丹は、単独捜査をはじめるが…ついに暴走!? 刑事生命も危ぶまれる事態に。

はたして、特命係は伊丹を救うことができるのか、それとも…年内最後の放送でむかえる衝撃展開は、見逃し厳禁だ!

◆あらすじ

©テレビ朝日

深夜、サルウィン人男性のマニー・アンカハス(田中夏海)が変死体となって発見された。現場に急行した捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)は、被害者の顔を見て驚く。数時間前に立ち寄った、牛丼チェーン店の店員だったからだ。

同じ店に勤務する姉・マリア(山本ロザ)によると、姉弟は2年前、内戦の続くサルウィン共和国から逃げるようにして来日。以来、ひたすら真面目に働いてきたという。だが、1年ほど前からサルウィン人をはじめとする外国人を無差別に襲撃する自転車集団が街に出没しており、恐怖を感じていたとも打ち明ける。

その直後、伊丹は内村完爾刑事部長(片桐竜次)から、今回は所轄署だけで捜査に当たるため、捜査本部を立てないことを告げられる。だが、所轄署は聞き込みすらしている気配がない上、外国人への集団暴行についても野放しのまま…。どこかキナ臭さを感じた伊丹は、単独で捜査を開始する。

そんな伊丹を心配した芹沢慶二刑事(山中崇史)は、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)にこっそり相談。2人が調べたところ、どうやら大物代議士・敷島純大(井上 肇)が所轄署に圧力をかけ、捜査をやめさせたことが判明する。敷島には、外国人に対して過激な思想を持つ長男・純次(藤原季節)がいることもわかった。

©テレビ朝日

しかし、捜査を進める右京たちに対し、伊丹は「俺は一人でやる」と協力を拒絶する。そしてついに――伊丹が感情のままに暴走! 刑事生命の危機に立たされる事態が起きて…!?

※番組情報:『相棒season17』第9話「刑事一人」
2018年12月12日(水)午後9:00〜午後9:45、テレビ朝日系24局