天才昆虫学者の裏の顔!マリコ(沢口靖子)、蝶の鑑定で衝撃の真相明かす
沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑むドラマ『科捜研の女』。
11月29日(木)に放送される同作の第6話では、昆虫学者・花森栄一(岩松了)が何者かに襲われる。その事件の背景には、彼の過去の罪が絡んでいた。
マリコが解き明かす、幻の渡り蝶の1000キロの旅路に隠された衝撃の真相とは?
◆第6話あらすじ
日本の昆虫学の権威・花森栄一教授(岩松了)が自身の研究室のなかで何者かに襲われ、意識不明の重体となった。
花森の指先からドライジン、ライムなどが検出され、花森が事件前夜にバーでカクテルを飲んでいたことが判明。バー店主の話では花森は女性を伴い、6年前の罪を自白しようと思う、と話していたという。
6年前の罪? マリコ(沢口靖子)は現場に落ちていた蝶の羽に「2012.9.3 JH 宮内あすか」と書かれていたことを思い出し…。
宮内あすか(小池里奈)は、大学附属病院の小児科に入院しているときに支援学級で花森から理科を教わっていた。土門(内藤剛志)とマリコが事情を聞くと、蝶はアサギマダラで6年前に病気の自分を救ってくれたのだという。
6年前、花森の授業で渡り蝶のアサギマダラが無事に新しい世界にたどり着けたら自分も難病を克服できる、との願いを込め空へ放ったというあすか。
やがてアサギマダラが種子島で見つかったという報告を受け、生きる力と勇気をもらったという。土門はバーで花森と一緒だったのはあすかではないか、と質問するが、あすかは曖昧に否定する。
犯人の逃走経路と思われる門に残された指紋から、沖縄の不良グループの元リーダー・平良圭介(三浦孝太)という男が浮上した。
平良は6年前に発生した未解決の現金輸送車襲撃事件の容疑者。この男と花森にはいったいどういう接点があるというのか? 花森の罪とはいったい何なのか? マリコが1匹の蝶からたどり着いた、衝撃の真相とは?!
※番組情報:『科捜研の女』第6話
2018年11月29日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局