右京、“亀”を尾行!伊丹が懐かしの“あのセリフ”を再び「特命係の…」
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
11月28日(水)に放送される『相棒season17』の第7話「うさぎとかめ」の冒頭では、右京が街なかで偶然発見したリクガメを“尾行”。そこから事件現場にたどり着く。
右京が発見した被害者のホームレスは、元官僚であることが発覚。さらに、かつて新聞に短歌を投稿していたという事実も明らかになる。
そして、リクガメを持ち帰り、特命係で“保護”していると、それを見た捜査一課・伊丹憲一(川原和久)が初代相棒を彷彿とさせる「特命係の亀…」という、『相棒』ファンが思わずニヤリとするセリフを口にする場面も。
さらに、カメと戯れる組織犯罪対策第5課の課長・角田六郎(山西惇)に冠城亘(反町隆史)は、お馴染みの“あるセリフ”を言い返す。
事件の謎を解く鍵は“カメ”と“短歌?!気になる事件の行方は…今夜放送の『相棒season17』の第7話は、見逃し厳禁だ。
◆あらすじ
杉下右京(水谷豊)は出勤途中、オフィス街を悠々と歩く大きなリクガメと出会う。自身のねぐらに帰るのだろうか…。不思議に思ってカメの後をつけた右京は、公園内にあるホームレスのテントに行き着き、頭部を殴打され倒れている男性を見つける。男性は、幸い命をとりとめたものの、意識不明の重体だった。
リクガメと一緒に路上生活を送るホームレス男性とは、いったいどんな人物なのか…。興味を抱いた右京は、冠城亘(反町隆史)と共に捜査を開始。被害者の生活スペースにあった新聞が水曜日発行分ばかりだったことから、被害者が水曜日の常設欄“新聞歌壇”に“詠み人知らず”として投稿していた事実にたどり着く。編集部では、かつて“うさぎ”という筆名で投稿していた常連と同一人物ではないかと噂されていたという。
“うさぎ”の足跡をたどった右京たちは、被害者が2年前に失踪した国土交通省の官僚・鮫島博文(山中 崇)であることをつかむ。2年前といえば、国土交通省は入札談合疑惑で揺れていた時期だが、鮫島が失踪から2年も経って襲撃された理由とは何なのか…!? 右京たちは国土交通省に赴き、鮫島と同期入省で次官候補最有力と噂される2人、谷川栄一(関 幸治)と杉原裕也(松田賢二)に話を聴くが…!?
※番組情報:『相棒season17』第7話「うさぎとかめ」
2018年11月28日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局