歌手・芹洋子、26年前に事故で記憶喪失。今でも一部の記憶は戻っていない
2018.11.28
11月29日(木)に放送される『徹子の部屋』に、歌手の芹洋子が娘のAMIと登場する。
AMIがマネージャー、夫の伊東佳男さんが事務所社長を務め、家庭と仕事が一緒という一家。
しかし昨年、伊東さんが闘病の末、死去。仕事のスケジュールは全て夫が管理していたため、AMIは病床から手帳と携帯を盗み出し仕事を続けていたという。
26年前、芹は交通事故で記憶喪失になった。そのときAMIは小学2年生。怪我が酷く面会もできなかったため、母が事故に遭ったことも知らされなかったそうだ。
突然母親が家に戻らず不安に思っていたところ、ニュースを見た同級生から「お母さん死んじゃうんだって?」と聞かれ余計不安が募った頃に、初めての面会。母が記憶喪失で自分を判らないことより生きて会えたことが嬉しかったと語る。
今でも一部の記憶は戻っていないが、周囲の暖かい言葉で徐々に記憶を取り戻した芹。番組では、想いを込めて『おもいでのアルバム』を熱唱する。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年11月29日(木)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局
おすすめ記事RECOMMEND