山本美月、感動の涙!武豊も認めた競走馬ユビキタス、“人間と馬の強い絆の物語”
バナナマンがMCを務め、世のなかのありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを笑いとともに届けるバラエティー番組『ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~』。
11月27日(火)に放送される同番組の3時間スペシャルでは、引退を余儀なくされた伝説の競走馬と調教師の9年ぶりの再会に密着する。
引退後は、ほぼ一生会うことがないという調教師と競走馬。志半ばでレースの世界を去った馬は、幸せに暮らしているのか…。それを確かめるべく、調教師が引退した競走馬と9年ぶりの再会を決意。乗馬歴約20年の馬好き女優・黒谷友香が人間と馬の絆のソノサキを見届ける。
今回、引退した競走馬と再会するのは、これまで約500頭の世話をしてきた鈴木伸尋調教師。22年の調教師人生で一番印象に残っているという馬がいると言う。
その馬の名前はユビキタス。生まれてすぐのユビキタスの姿を見た鈴木さんは「自分の手で育てたい」と“運命”を感じたという。さらに、ユビキタスのデビュー戦で騎乗した武豊騎手は「将来活躍できる馬だと、ピンと来た」とその才能を認めていた。
競走馬の約7割はレースに勝てないまま現役を終えるといわれているが、ユビキタスは大きなレースで成績を残しその名を全国にひびかせた。
さらなる活躍が期待されていたユビキタスだったが、デビュー時から抱えていた病気の症状が悪化。わずか2年で引退することに…。
近年では、引退後の競走馬は観光牧場やリハビリ施設など新たな場所で活躍している。ユビキタスも日本のどこかで余生を暮らしていると聞くが、詳細はわからないという。
今回、鈴木調教師は自分に夢を見せてくれたユビキタスが、今どんな暮らしをしているのかを確かめたいと9年ぶりに会うことを決意する。
現在、ユビキタスは福島県の南相馬市で暮らしていることが判明。ユビキタスのもとを訪れた鈴木調教師が、「(今の飼い主に)大切にされてよかったな」と声をかけ優しく顔を撫でながら、9年間の時を埋め合う。
そんな感動の再会をVTRで見守っていた山本美月の目に涙が…番組で明かされる“人間と馬の強い絆の物語”の詳細は、見逃し厳禁だ。
※番組情報:『ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~』3時間SP
2018年11月27日(火)午後7:00~午後9:48放送、テレビ朝日系24局