部屋が銀河の世界に!笹塚にある子どもたち大喜びの図書館とは?
2017.05.09
東京には、子どもたちの想像力や知的好奇心を刺激し、また目でも楽しませてくれるような“子どものための図書館”が実はたくさんあります。
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世界屈指の巨大都市・東京の知られざる魅力を発見し、暮らしに役立つ最新情報を届けるテレビ朝日の番組『東京サイト』(毎週月~金、午後2時~)では、5月1日~5日にわたって、東京にある“子どものための図書館”を特集しました。
番組で取り上げられた5つの図書館の中から、「笹塚こども図書館」を紹介しましょう。
◆部屋が星の世界に!「笹塚こども図書館」
乳幼児~小学生向けの本を約2万6000冊所蔵する笹塚こども図書館(渋谷区笹塚 ※所蔵資料の貸し出しは都内在住・在勤・在学者のみ)。
木製の花形テーブルや丸太ベンチ、山小屋などが置かれた“もりのへや”では、『だるまさんの』や『パパ・カレー』など、乳幼児向けの本を見ることができます。
そして、恐竜の足跡シールが貼られた“きょうりゅうのへや”には、小学生向けの本がずらり。人気なのは『精霊の守り人』で、あっという間に読み切ってしまう子どもたちがたくさんいるといいます。
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さらに、子どもたちを目でも楽しませてくれるのが、“ほしのへや”。
なぜ“ほし”なのかといえば…?
このように、照明を落とすと壁の“銀河”が光るのです! これには、子どもたちは大喜びするとのこと。この部屋では、「おはなし会」や「えいが会」などが行われます。
遊び心いっぱいに子どもたちを楽しませる「笹塚こども図書館」。ぜひ親子で一度訪れてみては?
※笹塚こども図書館
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜・第2木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、特別整理期間
※番組情報 『東京サイト』
毎週月曜日~金曜日午後2時から放送、テレビ朝日
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