番組史上最長…地獄を味わう!榊原郁恵、アルゼンチンで23時間半のバス移動
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
「海越え・山越え・国境越えて幸せな結婚をつかんだ!日本人3時間スペシャル」と題した11月13日(火)放送の同番組では、榊原郁恵がアルゼンチンへ。
25時間のフライトの疲れをみじんも見せず、「アルゼンチン初めてです!」と元気に旅をスタートさせる。
◆常に元気な榊原郁恵もついにダウン!?
日本人が暮らす地、サン・サルバドール・デ・フフイは、首都ブエノスアイレスから北西に約1300キロ。地元の人によれば「バスなら15時間くらいかかる」ということで、迷うことなく飛行機での移動を選択。国内線が発着するホルヘ・ニューベリー空港へと向かうのだが、なんと翌日の夜の便まで飛行機は満席だという。
榊原は、飛行機を30時間以上待つくらいなら「バスで行ってみましょうか!」と明るく前向きにバス移動へと切り替えるのだが、この選択が地獄を味わうきっかけとなってしまう。
空港から向かったのは、レティーロバスターミナル。そこでサン・サルバドール・デ・フフイまでの所要時間を確認すると、なんと20時間! 番組史上2番目に長いバスの旅(1位はミャンマーでの秋野暢子の21時間)に臨むことに。
14時15分出発のバスでサン・サルバドール・デ・フフイを目指すものの、草原地帯が続く車窓も変わらず「かなり暇です。バスでの過ごし方をどうしたらいいんだろう?」とリラックスできない様子。
眠ることもできないままブエノスアイレスから9時間。疲れがピークに溜まった榊原は、ラファエラという中継地点で一旦下車し、ホテルで体を休めることにする。
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翌朝、ラファエラで9時15分のバスに乗り込むも、到着予定はなんと夜中の12時。榊原は「なんで来たんだろうね。(これだけの距離を経たということは)すごく情熱のある方なんだろうなと思います」とまだ見ぬ日本人に思いを馳せつつ、2日目の日も暮れていくのだった…。
結局、バスでの総移動時間は2日合計で番組史上最長のおよそ23時間半。そんな過酷な移動の果てに出会った、サン・サルバドール・デ・フフイの郊外で暮らす男性の半生とは?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2018年11月13日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット