『仮面ライダージオウ』鎧武編に、佐野岳&小林豊!ユニークな変身シーンも復活
「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる『仮面ライダージオウ』。
時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、『仮面ライダービルド』『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーフォーゼ』『仮面ライダー555(ファイズ)』などの各時代でアナザーライダーとの戦いを繰り広げてきた。
そして、11月18日(日)放送の“EP11”と25日(日)放送の“EP12”では、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の時代が登場。
2013年10月~2014年9月まで放送された『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主人公の葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武を演じた佐野岳、紘汰のライバルでありダンスチーム「チームバロン」のリーダー・駆紋戒斗/仮面ライダーバロンを演じた小林豊が、それぞれの役で友情出演する。
◆ミステリアスな「鎧武編」
「鎧武編」の前編となる“EP11”はこれまでの展開とは異なり、いきなり仮面ライダージオウが鎧武ライドウォッチで鎧武アーマーに変身し、アナザー鎧武と戦闘。さらに、変身を解除したソウゴ(奥野壮)の前に、紘汰(佐野岳)が現れる。
その姿は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』で戒斗(小林豊)が変身したロード・バロンと戦い、黄金の果実を手に入れた“始まりの男”だった。そんな紘汰は、ソウゴが王になるための貴重なある助言をする。
一方、ゲイツ(押田岳)は仮面ライダーゲイツに変身しての戦闘中に、隙を突かれヘルヘイムの森へと飛ばされてしまう。インベスが跋扈するヘルヘイムの森を彷徨うゲイツ、そんな彼の前に戒斗が現れて…。
ジオウが最初からアナザーライダーとバトルでスタートする「鎧武編」のストーリーは、過去と未来が交錯するミステリアスな内容に。
そのなかでソウゴと袂を別つことになったゲイツに訪れる危機、ゲイツを救おうとするソウゴを快く思わないウォズ(渡邊圭祐)の裏切り、そして次から次へと起こる不可思議な出来事に翻弄されるツクヨミ(大幡しえり)…。
なぜソウゴはいきなりジオウ鎧武アーマーに変身できているのか? そして紘汰はどのようにして鎧武ライドウォッチをソウゴに渡すのか?
そして、巨大なオレンジが頭上から落下してくる鎧武のユニークな変身シーンも復活。『仮面ライダー鎧武/ガイム』ワールドが鮮やかに展開される。
※番組情報:『仮面ライダージオウ』
2018年11月18日(日)「EP11」、11月25日(日)「EP12」
毎週日曜 午前9:00~9:30放送、テレビ朝日系24局